怪傑えみちゃんねる終了!突然過ぎる番組打ち切りの真相とは
2020年7月24日放送回で25年続いた長寿番組「怪傑えみちゃんねる」が番組打ち切り!
と放送3日前の7月21日に突然の発表!
(↑番組打ち切りそのものより、これこそが異常事態。)
テレビ業界の通例として早くても番組終了となるのは10月の改変期が妥当です。今年9月末で終了する「直撃LIVE グッディ!」もちょうど10月の改変期に沿った時期です。
あまりに急遽すぎる決定。つい最近起きたばかりの、関西の女帝・上沼恵美子さんによる、カジサック・キンコン梶原さんへのパワハラ降板から始まった一連の騒動。
どう考えても円満というか、順当な流れでの終了なわけがないですね!
裏で一体何が起きていたのでしょうか。
本当の番組打ち切り予定は9月末終了予定だった
テレビ番組は一般的には、誰が出るか、どんな内容かばかりが取り上げられますが、結局何が一番大事かってスポンサーの意向です。
局側でこれを理解していない人は当然皆無で、今や視聴者でも広く知れ渡っている事ですね。
そして、スポンサーが嫌がる事は「不祥事」要はイメージダウンに繋がる事の全て。
特に最近は「パワハラ」には多くのスポンサーが厳しい目を持っているようです。
「関テレは後番組に関して調整中としています。これが何より突然打ち切られた証拠です。通常、改編期の9月末か年末かもしくは、翌年の3月末で終了することが一般的です。25年と2週間経過したこの時期に打ち切られるのは非常に不自然です。局内ではパワハラ報道をかばいきれないという判断になったのでしょう」(在阪テレビ局関係者)
そしてスポーツニッポンは、関テレと上沼が話し合いの場を設け、9月末での卒業を伝えたところ、上沼が「逆ギレ」して出演拒否、即終了することになったと報じました。
上沼恵美子「逆ギレ」の真相
スポニチによると、
複数の関係者によると梶原降板の後、上沼さんは同局側に
「番組をもっと良くしたい。改めるところがあったら何でも言ってほしい」
と提案。しかしこれが“導火線”となった。
同局側が上沼と話し合いの場を持ち、現場スタッフらの意見を伝えたところ、「そこまで言われるなら辞めてやる」と逆ギレ。
局側は9月末での卒業を打診したものの、上沼の出演拒否により24日放送で終了することが突如、決まったとみられる。
長年の担当マネージャーが辞めていた事も原因
上沼にとっては長きにわたって担当していた女性マネジャーが5月末に辞めたことも大きい。
「これまでは、そのマネジャーがクッションのような役割を果たしていた。上沼さんは“コロナ鬱(うつ)”と言ってましたが、最近は精神的にも落ち込んでいた。その中で直接本人が対応することになって悲劇につながった」(演芸関係者)。
同局の幹部も代替わりしており、これまでのように意思疎通が図れなかったことも一因とみられる。
【動画】上沼VS梶原 プロレス勝負が面白すぎる!
まとめ
こうまできてしまっては、もはや上沼さんと梶原さんの溝は、決定的に埋めようがないほど広がってしまったと予想、報道がありますが、まあそうなるでしょう。
この一連の騒動。これで終わりとなるのか?
まだ続きが起こりそうな気がしております。