ひき逃げDJ伊藤健太郎☆元カノにDV・中絶させ山本舞香に乗り換える

「伊藤健太郎は二〇一八年夏まで二歳年上の飲食店員・A子さんと交際し、半同棲生活を送っていましたが、別れ際の数カ月は、まさに地獄のような日々で『爽やか』という世間のイメージは虚像に過ぎない」

「当時、彼は月収九万円。なのに見栄を張るために、ブランド品を買い漁っていた。アパートの家賃は基本的に彼女が払っていたのでヒモに近い状態でしたが、彼女への接し方は亭主関白そのものだった」

煙草を床に落とし、しょっちゅう焦げ跡をつける伊藤に、A子さんが、「引っ越すとき、弁償しないといけない」と言うと、伊藤は、「金払えばいいんだろ」と不貞腐れたように話していたという。

「ある日、彼女が首や腕に湿布を貼っていたので、どうしたのかと聞いた。すると、『エッチのときに健太郎に噛まれた。そういうプレイが……』と、身体中のあざを見せてくれたのです。（性行為の）最中に首を絞められたり、噛まれたり、叩かれたりしていたそうです」

また、
「当時彼女は猫を二匹買っていたのですが、健太郎はよく猫の首を絞めていた。彼女が健太郎の荷物をチェックすると、急にキレておかしくなることがあったとも聞きました」

「大事な息子の将来をどうしてくれるんですか。お金は払うから堕ろしなさい」そうA子さんに詰め寄る母親に対し、当事者の伊藤は嗚咽を漏らすばかりだったという。

「話し合いの結果、堕ろすことになったのです。彼女は痛みに耐えながら一人で帰宅したそうです」
傷心のA子さんをさらに追い詰める出来事が続く。

「彼は以前付き合っていた女優の小松菜奈さんに『会いたい』としつこくLINEを送っていたのです。それがA子さんにバレると彼は泣きじゃくり、平謝りの繰り返しでした」

女優の広瀬すず（22）にも伊藤は「会いたい。ご飯行こう」など何度も連絡を入れていたが、広瀬は靡かなかったという。

そこで、伊藤は「今の彼女は浮気ばっかりしている。九人の男と関係を持っている」と広瀬にLINEした。

「毎回のことなのですが、彼は同情を買うような幼稚な嘘をつく。広瀬さんへのLINEを見たA子さんは『今すぐ嘘だったと送って』と頼んだのですが、彼は断固拒否。おんおんと泣き始めたといいます」

中絶から約二カ月後の一八年夏、A子さんは伊藤を見限り、彼の荷物を全部外に出し、家から追い出した。
その頃、伊藤は「今日から俺は!!」の撮影中だった。十月からドラマが放送されると、溌剌とした演技で注目され、次々と仕事が舞い込むようになった。

伊藤の友人が打ち明ける。

「一緒にいると『あの俳優はしょうもない』と文句ばかり。数年前には『坂口健太郎はダメだ』と語り、自分の演技にNGを出した監督のことを『あいつ、うざい』と攻撃していた。

そうした態度に怒ったドラマのプロデューサーが伊藤の出番を減らす措置をとったこともありました。

今年七月には、舞台『巌流島』で共演予定だった俳優・横浜流星が新型コロナに感染。公演中止になった後、伊藤は横浜への不満を友人たちに爆発させていましたね」

その一方で伊藤は華麗なる女性遍歴を誇る。前出の女優・小松菜奈（24）のほかにも馬場ふみか（25）らとの交際を経て、昨年十月から女優の山本舞香（23）と付き合い始めた。

《厳しい言葉で成長させてくれた大人たちを毛嫌いし“天狗”になっていった伊藤》
《売れない年上には「うっす」か挨拶なし》
《現場に遅刻してくることもたびたびあり、時には、酔ったままの状態で現場に来たこともあった》
《目上の人にタメ口で話して怒らせたり、遅刻したり、現場に二日酔いで現れるなどやんちゃな面があったが、周囲から注意されるたびに不満を爆発させていた》

「伊藤容疑者は、逃走後に現場に戻った理由について、“事件の目撃者に自分の免許証の写真を撮られたから”などと警察に供述したそうです。4月にも接触事故を起こしていた疑惑が被害者のツイートから明らかになりました。

彼の素行の悪さには、事務所関係者や先輩俳優たちは以前から苦言を呈していたようなのですが、伊藤容疑者はまったく聞く耳を持たず、態度も改めなかったんです」（芸能プロ関係者）