上沼恵美子の後釜につくのは誰?
関西の女帝・上沼恵美子が去った、その後継者は誰になるのか?
今、『ポスト上沼』を巡り女芸人たちのレースが始まっていると各ネットニュースが報じています。
上沼さんも別にまだ引退したわけでもないのに、、とは思うんですが、
最も有力視されている3名の女芸人の名が挙がっているようです。
上沼の後釜その1:ハイヒール・リンゴ
週刊文春ではまずハイヒール・リンゴさんをピックアップ。
在阪のテレビ関係者が挙げるのが、ハイヒール・リンゴ(59)。NSCでダウンタウンと同期だったベテランだ。
「歯切れのいい関西弁でまくし立てる毒舌とおばちゃんキャラは、上沼に一番近い。『あさパラ!』(読売テレビ)、『ノンストップ!』(フジ)などレギュラーは六本。京産大の出身で、経済の話から自身の不妊治療の話まで、講演人気も高い。上沼の穴は埋められる」(放送記者)※週刊文春
関西圏の人ならお馴染み、リンゴ姉さんこと漫才コンビ:ハイヒールのリンゴさん。
知名度・人気度・実力はもちろん高いリンゴさん。
この文春が報じた放送記者の話のとおり以下紹介する2名の芸人より、上沼さんに一番似ている女芸人で、上沼さんの後釜と言われてもピッタリあまり違和感なくはまる印象なんですが、逆にまんま過ぎる気がしてます。
いや、全然悪いとかじゃなくて、ただ「まんまだな~」と。
上沼の後釜その2:海原やすよ・ともこ
週刊文春、各ネットニュースでも名前が挙がっているのが、漫才コンビ:海原やすよ(44)ともこ(48)さん。
やすともは実姉妹の漫才コンビで、2017年には上方漫才大賞を受賞。
ビートたけしさんも「女性漫才師の中では一番うまい」と絶賛する実力派コンビ。
「“やすとも”は実の姉妹で仲もいい。サンドウィッチマンら、仲の良さを押し出す男の漫才コンビがバラエティ界を席巻しているが、女性コンビは貴重。
二人の掛け合いで面白さが膨らむタイプで、十五年続いたハイヒールの『ビーバップ!ハイヒール』(ABC)の後番組として『やすとものいたって真剣です』も始まった」(放送記者)※週刊文春
上沼恵美子さんが若かりし頃に組んでいた漫才コンビ:海原千里・万里も実の姉妹コンビでした。
海原〇〇・〇〇
コンビ名もそっくり似てます。上沼さんからの影響かと思いきや、
「海原」はいわば屋号です。笑福亭みたいなもんです。
海原やすよ・ともこ
海原お浜・小浜の小浜の孫で、「海原かける・めぐる(後の池乃めだか)」のかけるを父、マジシャンのワンダーのり子を母に持ち、母方の祖母にワンダー天勝がいる。親子3代で漫才師であり、親子3代で上方漫才大賞を受賞している。上方お笑い界の名門一家である。
※wiki
海原千里・万里
千里(上沼恵美子)の中学校卒業後の1971年に海原お浜・小浜に入門し、すでにデビュー予定であった万里が相方の失踪で急遽、姉妹漫才コンビとしてデビュー。
※wiki
上沼の後釜その3:友近
名が挙がった上沼後釜予想。大本命はこの方。
唯一全国区でも知名度が高い、友近さん。
そして本命は、“女ピン芸人”の先頭を走るこの人。
「友近(47)です。活動基盤は東京だが、そのキャラは“大阪のおばちゃん”そのもの。
独身を貫いており、私生活をネタにしづらい点はあるが、バラエティでの喋りは嫌みがなく安定。歌手活動をしているという点も上沼に似ている」(番組制作関係者)※週刊文春
本命という割に書かれてる内容が薄い気がしますが、とにかく本命らしいです。
友近さんに関しては、かなり前から全国区で活躍されており、知名度はダントツですね。
作り込んだ世界観・コントが有名で、中川家、次長課長らとの楽屋遊び。楽屋即興コントすら芸の領域。
特に「西尾一男」を年末のごっつ「笑ってはいけない」で初めて見た時は衝撃でした。
全国区ではコント師のイメージがある友近さんですが、色んな番組でMCもこなしてます。
また文春によると、
実は、現在友近が“やすとも”と共演している『やすとも・友近のキメツケ!』(関テレ・火曜二十時)が、今秋にも『えみちゃんねる』の金曜十九時枠に移動する、と囁かれているという。
「三人が並び立つ番組だが、知名度と実績で抜きん出る友近が、『上沼の後釜』というイメージを与えることになりそう」(同前)
関係者も不思議がる『えみちゃんねる』の後任番組。また坂上忍
怪傑えみちゃんねる突然の番組打ち切り。その後任番組として放送されたのがフジ制作の『坂上どうぶつ王国』。
当面の繋ぎと見られているが、なんでまた坂上さんなんでしょうかね。坂上推しがエグイですね。
同局テレビ関係者曰く、
「よくわかりませんが、『バイキング』の件しかり、フジはなぜ坂上さんばかりに気を遣っているんですかね。正直、理解できません。
それならば、もっと若手を発掘して5年後を見据えた編成をした方が、まだ夢がありますやん。このままじゃ、われわれも共倒れする可能性がある」
※日刊サイゾー
まとめ
探偵ナイトスクープにて、初代局長を務められた上岡龍太郎さん。
その上岡さん引退の後釜についたのは、まさかの西田敏行さんでした。これは上岡さんの後釜というより、探偵ナイトスクープ1番組に限った話ですが、意外な人選でしたね。
数年後、意外な方が「ポスト上沼」になってるかもしれません。