上沼恵美子のプロフィール
名前:上沼 恵美子
生年月日:1955年4月13日
出身地:兵庫県南あわじ市
血液型:O型
身長:164cm
所属:上沼事務所
カジサック のプロフィール
名前:梶原 雄太
生年月日:1980年8月7日
出身地:大阪市都島区
血液型:B型
身長:163cm
所属:吉本興業
テレビで見る上沼さんは結構小柄に見えるけど、上沼さんの方が身長高いんやね。
俺は悪くない!おかしいのは上沼だ!
コロナ禍の期間からの事だろうか。
上沼さんはこれまで寵愛してきたキングコング梶原雄太の評価を一転していた。
6月26日放送された「怪傑えみちゃんねる」で、放送はカットされたものの現場を見ていたテレビ関係者が、カジサックことキングコング梶原雄太さんが上沼さんにボロカス言われた事を明かした。
梶原さんも何とか笑いに変えようとするも、力及ばず。ヒートアップしていく上沼さんの口撃に、次第に笑いも消え涙目に。
この件を契機に、レギュラーだった「怪傑えみちゃんねる」と「上沼恵美子のこころ晴天」を降板した梶原さんですが、事の顛末を梶原目線で考察してみましょう。
題して「俺が悪い?は?何が??おかしいのは上沼やろ!」
です。
(注:タイトルは勝手に適当につけただけで、決してカジサック本人の発言ではありません)
上沼激怒でカジサック降板の理由
上沼さんが怒っている理由は、どうやら
・「コロナの自粛で芸人やタレントが軒並み大変な時に、youtubeで活動しまくり大金を稼いでいる」
・「コロナ禍の間も、お伺いの連絡ひとつもない」
・「久しぶりの共演なのにメールも何もない」
現在判明している理由はこれらになるようです。要するに「義理を欠いてませんか?」と。
6月26日放送の「怪傑えみちゃんねる」より前に既に事件は起こっていました。
6月8日放送のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』にて、3カ月ぶりの共演を果たした梶原を「帰って来なくていいのに帰って来ました」となじり、
帰ってきたかったと語る梶原に対して「それだったらあんた、今朝なんかメールしてこいよ、私に」と言われ。
梶原に30秒間にわたる釈明の機会を与えるも、「甘えっちゅうヤツやな」「たるみ、甘え、なまけ、無礼、上から目線、天狗」「大阪を捨てた芸人」とボロカス言われていました。
この背景には、自身の番組に放送作家としてコネ採用している上沼さんの次男がカジサックに嫉妬(上沼の寵愛に)しており、上沼さんにあれこれ悪評と印象操作をやっていた模様です。
また次男は番組プロデューサーにも「梶原は役にたってない」等と進言したとされ、これには上沼さんは「放送作家のいうセリフじゃない!」と、次男も降板させたと報道されています。
といった事が一連の流れですが、、、
上沼は梶原のココを見て嫌いになった!
これ、カジサックそんな悪い事してます?
確かにコロナ禍の最中、お話のひとつ、お伺いのひとつ、くらいしておくべきでしたでしょう。普段梶原さん自ら、大恩ある師を仰いでいる相手なんですから尚更。
そこが抜けていた事が致命的ですが、まぁ一旦さて置き、、
梶原さんは上沼さんへの御恩、師と仰ぐ姿勢はずっと変わっておらず、
ましてや上沼さんへの悪口や軽口を言ったりなど敵対行動は一切とっていません。
(敵対行動をとっていない。ここが重要です)
明石家さんまさん同様、上沼さんはyoutuberは敵とまでは言わないものの、youtubeをあまり好意的に見ていない節があります。
正確には自分と同じ括りにしていない、似てるけど同胞でなないといった感じで、
「関西の芸人」「関東の芸人」「youtubeやってる芸人」といった、同じ芸人だけど他所の子といった感じ。どこか別の括りの人と認識しているように思えます。
上沼さんは勿論、自他共に認める「関西の芸人」の代表という認識でしょう。
梶原さんも「関西の芸人」
しかしいつからか上沼さんの中で、「梶原はyoutubeも頑張ってる関西の芸人」から「カジサックとかいうyoutubeやってる芸人」に変わってしまった。
それは分かりやすく言えば、「大阪を捨てて東京に行った関西の芸人より、ずっと関西に居てる芸人の方が可愛い。youtuber?何や分からんけど東京に行った芸人より遠くに感じますな~まぁ勝手にやったらよろしいわ」といった感じ。
これまで特に気にしていなかったがコロナ禍以降、自粛と変化を余儀なくされたテレビ業界の人間が陥りがちな、ネカティブな方向への急な手のひら返しのパターンの1つです。
何にせよ不満に対して、見合わない罰。厳しすぎる仕打ち
梶原さんに対する同胞意識は消え、他所の子扱いとなり、逆に今まで目をかけてやったのに!という怒りが沸いてきた。
そして、私に連絡の一つもよこさん!という怒り(というかコレこそが怒りの本命でしょう)が追加され、今回の事件に発展。
しかしですね・・・認識の違いというか認識不足が原因でそもそも怒る事自体筋違い。次男により印象操作されているとて、そこまで怒る事ですかね?
まあ何に対して怒りを覚えるかは人それぞれですけど、それにしても罰が度を超してますね。
本番中にイジりを超えた口撃を繰り返し、番組降板を決意させるようなパワハラ級の罰。
罰が厳しすぎるんですよ。
楽屋挨拶がなかったからと、番組本番中に東京03を干し倒した島田紳助さんを彷彿させます。
まとめ
カジサックはメンタルが弱い事は有名で、はねるのトびら時代に精神を病み一時消息不明になった話や、芸人のイジリにもムキになってしまう傾向がある話などはカジサック本人も色々な場所で披露しており、
ごく最近も、youtubeやツイッターで「昔と違い、大人になった」「ムカつかなくなった」等の発言した直後に、自分宛の批判批評にブチ切れていた様子を相方の西野さんにネタにされていたカジサック。
そこにきて、恩人と崇めとても良好な関係だった上沼さんからの、予想もしていなかっただろう突然の強烈なダメ出し口撃。そりゃ泣きたくもなりますよ。
今や、相方・西野との良好な関係、200万人を超えるチャンネル登録者、圧倒的に増えた収入、youtubeを一緒にやっているチーム、より深く人数も増えた家族の絆、など過去の精神崩壊した時より遥かに自信と結果がついており、守る物も多くなったカジサック。
メンタルが弱いといっても、以前のような事にはならないでしょう。
『忙しくなって東京から行くのがしんどくなったから卒業した』と僕が言った事実はございません」
と恩師・上沼さんの発言に対して、真正面から反論しているところからも、それが伺えます。
今回は梶原さん目線というか梶原さん擁護側の記事を書きましたけども、・・・まぁ義理を欠いたらあかんとは思いますけどね。
もう一つ大事な事を言うと、義理とは自分が思う義理ではなく、その人が思う義理・その人にとっての義理を通して、はじめて義理を通したと評価されるという事です。
この言葉、考え方を本当に深く理解出来ていない人がよく言う台詞が「義理を欠いてる?そんなつもりないねんけどなぁ・・・」です。
義理って一言でいいますけど、案外奥深い概念ですよ。