むしろ9年続いた事が凄い!フジモンですら自殺を考えた闇
2019年、大晦日。藤本敏史(以下フジモン)とタレントの木下優樹菜が電撃離婚を発表。
木下優樹菜は例の騒動、姉が勤めていたタピオカ店経営者への「恫喝メール騒動」で大炎上。元ヤンキーらしい思考と脅しのエグさが世間にバレて活動自粛に追い込まれた。
これまでフジモンは関係各所に頭を下げて回り「献身的な夫ぶり」をみせていたとも報じられていただけに、世間に驚きを与えた。
実はすでに1年ほど前から別居(所属事務所は否定)していたなかでタピオカ騒動が離婚の決定打になった。
2018年、モニタリングという番組で放送された「離婚ドッキリ」では、ドッキリとは思えない演技で本当に離婚しそうな夫婦と話題になった。
離婚発表直前まで二人はこの決定を秘密にしていたようで、芸人仲間ですら発表があって知ったという人がほとんどだ。
フジモンは発表の数日前、楽屋にて「あーもう死んだろかな」と口にした。
普段のフジモンは人見知り芸人からはウザがられる位、どこででも芸人と楽しく話す絡む事が当たり前。そんなフジモンが一人でボーっとしている姿に芸人仲間も心配していた。
そんなさなかに発した一言「あーもう死んだろかな」に芸人仲間は「お前何言うてんねん!」とたしなめたそうだが、数日後の離婚発表をうけ発言の真意を知ったそうだ。
実はフジモンと優樹菜の子供。本当はフジモンの子ではない。という説も濃厚である。
本当は優樹菜の不倫相手の子供だという話もあり、芸能ゴシップ記事が大好きで有名な今田耕司と同様に、ゴシップ記事をよく見るというフジモンがこの事を知らないはずはない。
この真相こそが、離婚理由の最大の問題なのではないだろうか。
周りの予想以上にフジモンの心はズタズタで悩み疲れていたのだろう。
「そもそも2人の結婚は、結婚願望が強かった木下のほうが強く望んだものだった。むしろ9年もよく続いたという印象」(木下を知る芸能事務所関係者)
「優樹菜は人前でも、平気でフジモンを馬鹿にするような態度を取ることは普通で、温厚なフジモンさんも優樹菜を注意することもありました。喧嘩の際にお互いに離婚届を持ち出したことも何度もあると優樹菜がテレビで話しています。今回のタピオカ騒動で、フジモンさんのほうが立場が上になったことも、優樹菜からしたら気に入らなかったのでしょう。子どもの親権は優樹菜が持つといいますが、正直、親しい人は心配していますよ」(木下を知る芸能事務所関係者)
これまで二人がテレビなどで語る夫婦生活は、女帝のような優樹菜に従う献身的なフジモンで、それはネタではなく結構事実だったようだ。女帝側は気持ちが良くとも、全部が全部フジモンも喜んで従っていた訳もなく、我慢が多い日々だった事は簡単に想像出来る。
最後まで優樹菜のワガママを受け入れるフジモン
フジモンは離婚発表に際し、「これから夫婦という形でなくなっても、子育てにおきましては父親、母親として二人で協力してしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメント。
「最後まで藤本さんが大人になって、優樹菜さんのワガママを受け入れたんです。子煩悩なフジモンは本当は親権だって渡したくない。でも、離婚後も同じマンション内の別々の住戸に住むので、生活環境はそれほど大きくは変わりません。離婚調停などになって争うより、優樹菜さんの思い通りにしてあげた上で近くで見守るというのが、フジモンの選択だったようです。タピオカ騒動で自分の仕事にも影響が出ているにもかかわらず、そこまで譲歩するとは」(吉本興業関係者)
まとめ
支配的な夫と献身的な妻。こんな構図の夫婦は昔からよくいて最後は熟年離婚に発展するケースも多いけど、フジモンのように逆のケースも上手くいかないですね。
なかにはユッキーナは悪くない!フジモンの印象操作だ!と逆説を唱える人もいるが、これも正直的外れで、そもそもフジモンは印象操作していない。印象操作なり騒いでいるのは、大抵はマスコミ側であり、タレント側ではないですよ。
これまでのイメージの落差、まだ吉本に所属しているフジモンと、事務所や電通なりの庇護がなくなったユッキーナ。マスコミ側はどちらを叩いた方が話題になるか?どちらが叩きやすいか?を考えれば、ユッキーナ叩きの方が楽だし数字も取れる。
夫婦仲良く、対等に。