森七菜のプロフィール
名前:森 七菜(もり なな)
生年月日:2001年8月31日
出生地:大阪府
出身地:大分県
身長:154cm
所属:アーブル
森七菜さんの出生地が大阪府なのは、ご両親の離婚に関係しているようです。
森さんが小学生の時に、母親の実家のある大分に引っ越したとのことです。
ちなみに本名は「小坂七菜」との情報もありますが、真相は不明です。
森七菜の経歴
地元大分県でスカウト・WebCMが初主演
森七菜さんが中学3年生の時に、夏休み期間に家族と食事に出かけていた大分県内のお店でスカウトされ、芸能界入りを果たします。
その後、オーディションで選ばれた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi」のWebCMに出演しました。
まだ中学生ということもあり、幼さがありますね!
スカウトされない方がおかしいくらい、かわいいです!!
行定勲監督と森七菜さん。
大分県からスター誕生の予感です♪
中学校を卒業後、高校へ進学
森さんは、2017年3月3日に、中学校を卒業しました。
その後、大分高校に進学したようです。
学業と女優のお仕事を両立させながら、大分~東京間を行ったり来たりしていたそうですよ。
すごいですね!!
オーディションにめっぽう強い15歳
2017年6月、森さんがまだ芸能界入りして間もない1か月半の時に、Amazonプライム・ビデオで配信された”園子温”監督オリジナルドラマ「東京ヴァンパイアホテル」のオーディションに参加し、ドラマ後半8話から突如登場するヒロインの少女・アカリ役に抜擢され、女優デビューを果たします。
同年7月、映画「心が叫びたがってるんだ。」で映画初出演を果たします。
同年10月に放送されたドラマ「先に生まれただけの僕」でテレビドラマ初出演を果たします。
森さんが2016年に芸能活動を開始してから、すぐにオーディションを受け、2017年には映画やドラマに出演を決めています。
このことから森さんは「オーディションにめっぽう強い15歳」と紹介されたほど次々と役を獲得していきました。
女優として大活躍
2018年4月に放送されたドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」に出演しました。
ドラマ内では、クラスメイトからいじめを受け、自殺未遂を起こす生徒役を演じ、いじめから立ち上がっていくまでを繊細に表現した演技が高く評価されました。
同年、2020年公開予定の映画「ラストレター」のオーディションを見事に勝ち抜き、森さんが憧れていた広瀬すずさんとの共演が実現します。
岩井俊二監督が、「15歳の時の広瀬すずに会っていますが、それ以来の素晴らしい(才能)」とコメントするほど、森さんがいかにスゴイ方なのかが分かります。
2019年1月に放送されたドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演しました。
電脳部所属でアニメ好きな少女で、彼女が防犯カメラ映像を解析をすることでストーリーが展開していく、重要な役を演じました。
2020年3月から、NHK連続テレビ小説「エール」に出演しています。
森さんは、ヒロインである二階堂ふみさんの妹役を演じています。
2020年10月、ドラマ「この恋あたためますか」に出演中です。
連続ドラマでは初主演となります。
MV出演まとめ
2017年9月に、シンガーソングライターのRihwaさんの楽曲である「ミチシルベ」のMVに出演し、MV初主演を果たします。
その後も、2019年3月にマカロニえんぴつの楽曲である「青春と一瞬」のMVに出演。
2019年9月には、Qyotoの楽曲「夏の雪」のMVに出演しています。
歌手デビュー
森さんは、歌手デビューもしています。
2020年1月に放映された映画「ラストレター」の主題歌「カエルノウタ」を歌う歌手として、ソニーミュージックよりメジャーデビューしました。
映画「ラストレター」では、憧れの女優である広瀬すずさんの姉妹・従姉妹役を演じ共演しています。
2020年7月には、大塚製薬「オロナミンC」のCMで起用された楽曲「スマイル」を配信限定リリースしました。
声優デビュー
2018年12月に、新海誠監督が手掛けるアニメーション映画「天気の子」のヒロイン・天野陽菜の声役に、2,000人以上のオーディション参加者の中から見事森さんが抜擢されました。
2020年3月には、第14回声優アワードで新人女優賞を受賞しています。
まとめ
森七菜さんは、第98回全国高等学校サッカー選手権大会の15代目応援マネージャーに就任するなど、女優・歌手・声優以外にも活躍の幅を広げている、今とても旬な女優さんです!
2019年11月には「日経トレンディ」の「来年の顔」に選ばれましたが、2020年本当に大活躍中ですね!!
“オーディションにめっぽう強い”森七菜さん。実力あってのことですので、かなりの大物新人のようです。
広瀬すずさんに続き、これからの活躍に期待大な森七菜さんを応援していきたいと思います。