高畑充希のプロフィール
名前:高畑 充希(たかはた みつき)
生年月日:1991年12月14日
出身地:大阪府
身長:158 cm
所属:ホリプロ
高畑充希の経歴
幼少期~中学生時代まで
舞台鑑賞が好きな両親の影響を受けて小学生の頃より舞台女優を志します。
幼いころから、ミュージカルのサウンドトラックを好んで聴いていたそうです。
そんな高畑充希さんは、小学校から中学校までの間に舞台や芸能事務所のオーディションを十数回受けましたが、全て落ちてしまったそうです。
もし自分が夢をあきらめる時には、早稲田大学の”演劇研究会”に入ろうと思っており、小学生の頃から必死に勉強はしていたそうです。
オーディションに受からなかったら・・・の想定を小学生の頃からしていたのは、すごいですね!
その勉強の成果を発揮し、関西トップクラスの私立女子進学校である「四天王寺中学校」(偏差値68)へと進んでいます。
その四天王中学校では、軽音部でボーカルを担当し、大会にも出場していたそうです。
【2005年】女優・高畑充希の誕生
高畑充希さんが女優の道を切り開いたのは、2005年の中学在学時です。
ホリプロ主催のミュージカルの出演者オーディションで、9,621人の応募者から主演の座を獲得し、シンデレラガールとして女優デビューを果たしました。
その後しばらくは、舞台で主演を務めるなど、学業と女優を両立しながら活動していました。
3年B組金八先生(2007年)
3年B組金八先生 第12話
優等生の彩華は松井 宏樹(松川 尚瑠輝)の事が好きで一緒に駆け落ちをするも、宏樹にはそれほどの気持ちがなく、結局2日で宏樹から帰ろう言われ、駆け落ちは終了します。
ナツコイ(2008年)
「ナツコイ」は、昼に放送された連続ドラマです。
夏の桐生と鎌倉を舞台に、初恋の人に再会する母と娘2世代に渡るラブストーリーを描いた作品です。
高畑充希さんは、その娘役を演じました。
【2007年】歌手・高畑充希の誕生
2007年、「コブクロ」の”小渕健太郎”さんが、高畑充希さんのデモテープを聴き歌声に惚れ込み、プロデュースをすることを名乗り出ました。
そして、小渕さんのプロデュースによるシングル「大切なもの」で、アーティスト名「みつき」として歌手デビューを果たしました。
その後も、CDをリリースしますが、そのタイアップがすごい!!
・川嶋あいさんプロデュース「瞳ひらいて」
・竹内まりやさんが作詞・作曲で、自身の出演ドラマ『ナツコイ』の主題歌でもある「夏のモンタージュ」
・河口恭吾さんや矢井田瞳さんらの楽曲提供を受けて、ファーストアルバム『COLOR』をリリース
など、有名な大物歌手が、高畑充希さんの歌声に惚れ込んでいます。
【2010年】大学時代~
高畑充希さんは、2010年に、「法政大学キャリアデザイン学部」へ進学しました。
大学4年に在学中に、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』にヒロインの義妹・西門希子役で出演し注目を集めました。
高畑充希さんは、『ごちそうさん』の中で歌を披露しています。
その歌唱力と演技力が一躍注目を集めました。
CMでも起用される高畑充希の歌唱力
チョーヤ梅酒 酔わないウメッシュ(2014年)
高畑充希さんが、初めてCMに出演し、その中で歌を披露しています。
かんぽ生命保険「それは人生、わたしの人生」篇(2016年)
椎名林檎さんが作曲した『人生は、夢だらけ』
ミュージカル風です。
NTTドコモ「紅の空に」篇(2018年)
高畑充希さんの歌唱力のすごさがさらに広まったのは、NTTドコモの新CMの影響が大きいと思われます。
何の曲を歌っているのかというと、“X JAPAN”の代表曲である『紅(くれない)』です。
高畑充希さんは、CMの30秒のうち約25秒間アカペラを熱唱していて、話題となりました。
まとめ
女優としても歌手としても活躍している、高畑充希さん。
その歌唱力は、数々の大物歌手が惚れ込むほど。
小さいころからミュージカルや舞台女優に憧れ、その夢を追いかけ実現した彼女の努力は並大抵のことではなかったと思います。
そんな高畑充希さんは、2020年に公開された映画『ヲタクに恋は難しい』でヒロイン役を演じています。
福田雄一監督作品で、隠れ腐女子と重度のゲームオタクの男性との不器用な恋愛を描いています。
高畑充希さんが得意とする”ミュージカル風”なシーンも出てきますので、高畑充希さんの経歴を知ったうえで映画を見ると、更に彼女の魅力に気づけるかもしれないですね!