ミルクボーイのプロフィール
コンビ名:ミルクボーイ(ボケ:駒場 孝 ツッコミ:内海 崇)
結成日:2007年( 駒場1986年2月5日生 / 内海1985年12月9日生)
出身地:baseよしもとのオーディション( 駒場,大阪市出身 / 内海,兵庫県出身)
血液型:共にB型
所属:吉本興業
ミルクボーイM-1の舞台裏
M-1舞台裏。セットの裏で順番を待っている時、多くのコンビは各々会話したり、ネタ合わせしたりしているが、ミルクボーイはずっとネタ合わせしていた。合間ができると、壁に向かって小声で合わせたり裏に行って練習したり。
と同じくM-1ファイナリストの「すゑひろがりず」が明かしていた。
どのコンビでもそうだがミルクボーイもまたM-1に全てをかけていた。
駒場も内海も途中、お笑いを諦めかけこのまま散っていくのかな・・・と落ちていた日々を数年間おくるも2018年の霜降り明星の優勝を見て、心機一転。再び漫才に己の全力をかけていく。そして2019年、見事な結果を残した。
M-1優勝賞金の手取りは410万円!
霜降りバラエティに出演した際に、M-1チャンピオン獲得賞金の話題に。
優勝賞金1000万円をコンビで山分けし、1人500万円貰えであろう事は誰でも知るところだが、実際のところどうなのか?
3月時点で未だに賞金が入金されないという内海さんが、「いつ入んのよ!?」と霜降り明星に質問。粗品さんが「2月か3月よな?」とせいやさんに話しますが、せいやさんはよく覚えていなかった。
賞金が入る事を待ち望む内海さんが、「なんぼ入んのよ、手取りは?」とストレートな質問に、粗品さんが「410万です」と回答すると、内海さんは「90万も引かれんの!? そんなに引かれる……」と焦った様子に。
内海さんはM-1チャンピオンの賞金の使い道として、お世話になった散髪屋に角刈り専用の椅子を買うと公言。
内海さんは、「散髪の椅子が思ってるより高いみたいで、いいやつ100万位すんのよ」
「(散髪屋の)おっちゃんもう話進めてて、その椅子の色まで決めとんねんもう!」と、今後確実に100万円が消えていく事を明かした。
ビートたけし「たけしの家庭の医学」の後釜
ミルクボーイと沢村一樹の『ガチ探し!検索不能~一度で良いから見てみたい~』という番組がゴールデンに進出する可能性が浮上している。
この番組はスマホであらゆることがネット検索できる時代に、一度生で見てみたいモノや人をあえて足を使って探し求めるバラエティー番組。
土曜昼過ぎのオンエアということもあり話題になっていなかったものの、
「単発の番組でしたが、4月からテレ朝系で火曜午後8時枠に昇格する可能性が出ています」(テレビ局関係者)との事だ。
テレ朝系の同枠は現在、ビートたけしの『名医とつながる!たけしの家庭の医学』が放送中。2004年開始の前身番組から含めると約16年間放送されていた長寿番組でしたが、いよいよ打ち切りが確定。1月発売の「週刊文春」(文藝春秋)が3月いっぱいで終了すると報じていた。
この編成表のままで変更されることなく確定すれば、お笑い界の大御所がMCを務めた番組の後釜を、「コーンフレーク」ネタでブレークしたばかりのコンビが務めることになる。
ミルクボーイがゴールデン進出の裏事情
「ミルクボーイが異例の早さでゴールデンに進出するわけですが、冷静に見ると腑に落ちます。M‐1は主催が吉本とABC。テレ朝系の火曜午後8時枠はABC制作枠です。
つまり吉本がミルクボーイを売り出すために、M‐1を共催したABCに猛プッシュしたと見ることができるのです」(テレビ局関係者)
ミルクボーイ自身はM-1優勝後のコメントにて、
「優勝したり有名になるとテレビタレントへの道を行くコンビは多いですが、僕らは漫才。漫才を続けていく」
と漫才の舞台に立つ事が第一優先にしたいと語っているが、吉本的にはテレビにも出て稼いでもらいたいといった所なのだろうか。
まとめ
ミルクボーイは好感度が高くなりそうですし、個人的にも応援しているコンビでありますが、これまでほとんどテレビに出演した事がないと明かされている点が気になります。
劇場やライブの舞台とテレビでは、まったく要領が異なり、テレビはテレビ向けに合わせる必要がある事は広く知られております。事務所(吉本)が売り出したい、本人達も売れたいという理由でテレビにゴリ押すも失敗していった芸人は過去にいくらでもいるので、ミルクボーイさんはどうなるのか。