石原さとみの結婚相手はGSだと判明
石原さとみさんの結婚相手は一般人という事で、一体どんな一般人なんだ?と当初から話題になっていました。
石原さとみさんは「目立たないごく普通のサラリーマンです」と発表されていましたが、10/8の週刊文春が石原さとみさんの夫の職業を特定!
外資系金融機関の「ゴールドマン・サックス」に勤めているスーパーエリートでした。
目立たないごく普通のサラリーマンではまったくなく、サラリーマンの最高峰クラスですね。
ただ実際「相手は超エリートです」と発言する訳もないんで空気読んだ謙遜で言ってるのか?はたまた大女優・石原さとみから見れば、マジでそうなのか・・・?
ただ一概にゴールドマン・サックス勤務といっても、人により業務内容・収入には相当な差があるんです。
ゴールドマン・サックスとは?詳しく解説
ゴールドマン・サックスとは世界最大の投資銀行・金融機関の一つで設立は1869年。ニューヨークを本拠地として、世界の主要都市に拠点がある。
アメリカ合衆国の企業であるザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク(The Goldman Sachs Group, Inc.)、または同社を頂点とする金融系企業グループを指す。金融グループとして、株式・債券・通貨・不動産取引のブローカー業務、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキング等も行う。GPIF年金運用委託先の一つ。
日本のゴールドマン・サックス
GSJH(ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス有限会社)の金融持株会社の下に置かれている。
GSJCL(ゴールドマン・サックス証券株式会社)
事業内容 : 金融商品取引業者が行うことができる業務及びこれに付帯関連する一切の業務
GSAMC(ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社)
事業内容 : 有価証券等に係る投資顧問業務、投資信託委託業務及びこれらに関連する業務
GSRJL(ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社)
ゴールドマン・サックス・グループが世界各国で自己投資した多様な資産のマネジメント業務
の3つの会社から構成されており単にGS社員といっても、GSJCL勤務なのかGSAMCなのかGSRJLなのか。いずれにせよ超エリート。
場所は全て六本木ヒルズ森タワーになります。
ゴールドマン・サックスは主に以下の3つの部門に分かれており、
証券部門・投資銀行部門(IBD)・アセットマネジメント部門
部門が違えば別会社レベルで業務内容も待遇もまったく異なります。
ゴールドマン・サックス 必要な学歴
まず入社に必要な学歴。最も優秀な新卒が集まるといわれるGS。
学歴は会社全体的に、特に多いというかほとんどが「東大・京大・慶応」卒。
たまーに「早稲田・青学・一橋」がいるが、それ以外は論外!と言わんばかりに「東大・京大・慶応」で占められている。
ゴールドマン・サックス 年収
続いて収入。
大まかには「証券部門≧IBD>アセットマネジメント」となっており、
証券部門と投資銀行部門(IBD)では個人の成績次第で収入も大きく差がでる事も。
2000~4500万円などなど、そもそも桁が多いんで振れ幅がエグい。
証券部門の年収。
~4年目:1000~1400万円
4~8年目:1500~2000万円
8年目以降:2000~4500万円
さらに上の人:5000万円以上~億円
9時~約19時勤務くらい。取引先への接待が仕事といっても過言じゃないくらい接待が多い。外資系らしく「毎年成績下位5%位は自動的にクビに」なる。
IBDの年収。
証券部門の1.5倍~2倍くらい。
業務は超激烈激務。
朝9時出社し4時5時頃帰宅がデフォ。17時じゃないですよ。5時ですよ。約20時間労働です。土日も出勤。
通称、兵隊とも呼ばれている超過酷部門。離職率も激高く同期12~13人が翌年3人になってたなど当たり前。
ただしまともに働いていればクビにはならない。
アセットマネジメントの年収。
1500~2000万円くらい。同期一律で差はほぼない。
9時~17時勤務で業務の特徴上滅多にクビになる事もない。外資とは思えないほど、日経企業よりホワイティー
・超成果主義で結果出すか、
・ブラック企業顔負けに超絶働く代わりに年収3000万円もらうか、
・ホワイトに働いて1500万円もらうか、
といった感じだと思えば分かりやすいようです。
もっとも年収ですから、こっから税金引かれ手取りは下がりますよ。
このように年収1000万円超えの割合99%以上。年次を重ねれば1億円超えも割といる企業。それがゴールドマン・サックス。
退社後も有利なゴールドマン・サックス
ゴールドマン・サックス出身のベンチャー企業CEOや、大手企業のCFO(最高財務責任者。 企業の資金調達・運用といった財務面と経理面の最高責任者。COOと並び、CEOに次ぐ執行役のNo. 2とされます)として活躍されている方も多数。
ゴールドマン・サックスに勤めたものの、何らかの事情で辞めたとしても「元GS」という経歴・肩書は相当有利になるそうです。
どっかに再就職するにしても「元GS」の称号は箔がつく事はあれど、辞めたとてマイナスイメージには捉えられない事がほとんど。
独立するにしても「元GS」というだけで会ってくれる人の質も量も増えるようで、この点こそが分かる人には分かると思いますが相当に恐ろしく有利な点です。
特に、超高額報酬のかわりに超激務なIBD部門では、そもそもずっとゴールドマン・サックスに勤務する事を前提としていない人が多く、
入社1~2週目で早くも「いつ辞めるか?」を同期で話すそうです。
石原さとみの夫はGSの何部門?
そんな訳で一言にGSといっても、人によってまるで違う業務・待遇なGS社員なんですが、
肝心の石原さとみさんの夫はどうなのか?
流石に、そこまでは今のところ公表されておらず分かりませんでした。
しかし年齢が石原さとみさんと同年代の30代前半である事と、何より家庭を大事に考えている石原さとみさんと結婚するという事から察するに、
流石に鬼激務なIBDはないでしょう。まともな結婚生活がおくれるとは思えません。
恐らく、証券部門かアセットマネジメント部門の8年目になるかならないか位と考えるのが妥当ですね。年収でいうと、
証券部門の8年目以降の年収2000~4500万円
アセマジの8年目以降の年収2000万円
のどちらかが可能性として高いように思います。
こう具体的に数字を出してみると、明らか普通のサラリーマンではないですが、石原さとみさんの収入は完全に数億超え。
収入が数億を超えれば、一千万円ほどの差は誤差。
確かに石原さとみさんからすれば普通というか、そこらの企業とあまり大差を感じないのかもしれませんね。
バズったモルガンツイート
JPモルガンはGSと双璧をなす世界的最大手の投資銀行の一つですが、
これはアメリカのネタで、実際こんなQ&Aがあったわけではないようです。
単に面白かったから載せた。
まとめ
レポーターが石原さとみさんに「相手は創価学会員ですか?」と聞いたところ、石原さとみさんは「違います!」と即答したそうですが、
結婚相手は創価学会絡みの高校卒であると報道されていましたね。
創価学会員ではないとしても、少なくとも創価への理解がないと石原さとみさんと結婚出来るとは思えませんから、理解はあるんでしょうね。