噂・真相

欅坂46が改名も実は二度目?!改名の裏には“平手一強体制”が存在している?!

にゃん吉
にゃん吉
欅坂46が改名して再始動するという報道が出たみたいだね!欅坂46を調べていたら、「けやき坂46」とか「日向坂46」とか出てくるし、「何だかよく分からん!」と頭が混乱したよ。グループ発足の過去や活動の裏で起こっていたこと、改名の真相を分かりやすくまとめてみたよ!

欅坂46とは

読み:欅坂46(けやきざかフォーティーシックス)
結成:2015年8月
デビュー:2016年4月

欅坂46は、乃木坂46の関連グループです。
「坂道シリーズ」と呼ばれ、日本に実在する“坂道”の名称をグループ名に付けています。
乃木坂46に続き、「坂道シリーズ」第2弾となるグループですが、発足当初から色々とあった模様です(^^;

欅坂46の改名は、二度目って本当?!

2020年7月、欅坂46がグループ名を改名するという報道がありました。
実は、欅坂46の改名は今回で二度目となります。

2015年に、欅坂46のオーディションがスタートします。
しかし、当初は「鳥居坂46」というグループ名でメンバーを募集していました。
オーディション合格発表と同時になぜか「欅坂46」へと改名されたことも発表され、檀上は騒然としました。
改名理由は、謎のままです。

「”鳥居”が宗教用語で、問題があったのでは?」
との憶測も飛び交っているようですね。

欅坂46の「欅」の漢字表記は、スタッフのミス?

「鳥居坂46」から「欅坂46」へ改名しましたが、さらに当初の予定とは違う出来事が起こっていたようです。

欅坂46の当初の表記は「けやき坂46」を予定していたようです。
しかし、画数占いの際、スタッフのミスで漢字表記の「欅」を使ってしまったそうです。
ですが「欅坂46」の画数が最高の上昇運だったことから、そのままグループ名に「欅」の漢字表記が使われることになったとのことです。

「欅坂46」と「けやき坂46」の違いは?

発足前から何かとごちゃついていた欅坂46ですが、またも不可解な出来事が起こりました。
それは、2015年に欅坂46の冠番組である「欅って、書けない?」がスタートした時でした。
番組内で自己紹介をするメンバーたち。
番組終盤に、突如「もう一人メンバーがいる」と明かされます。
そこに登場したのは、後に発足するグループのメンバーとなる「長濱ねる」さんでした。

長濱ねるさんは、「けやき坂46」(ひらがなけやき)のメンバーとして活動していくと発表されました。
ややこしいですが、簡単にまとめると「欅坂46」と「けやき坂46」は別々のグループとして存在するということです。

「けやき坂46」は後に「日向坂46(ひなたざかフォーティーシックス)」へと改名しています。

正直、ファン以外の人は「分けわからん!!」となっていることでしょう(笑)
ファンの方もはたしてついていけてるのでしょうか・・・。

本末転倒?!けやき坂46が改名・再始動へ

長濱ねるさんは、母の反対で最終審査を受け損ねたのですが、特例で欅坂46に遅れて加入した方です。
長濱ねるさんのことを思ってのことか、秋元康氏のアイデアで「けやき坂46」というグループを彼女のために発足させたようです。

2016年には、長濱ねるさんが、けやき坂46と欅坂46での活動を兼任することが発表されます。
2017年には、けやき坂46との兼任解除が発表され、欅坂46へと完全移籍となりました。

長濱ねるさんのために発足させたグループでしたが、当の本人は欅坂46のメンバーとなってしまい、残されたメンバーもファンも戸惑ったことだと思います。
長濱ねるさんが抜けて、けやき坂46は、日向坂46へと改名したようです。

2019年、欅坂46の8thシングル「黒い羊」の活動を最後に、長濱ねるさんは欅坂46を卒業しています。

欅坂46に影を落とす“平手一強体制”とは?

平手友梨奈さん

平手 友梨奈(ひらて ゆりな)さんは、デビュー曲「サイレントマジョリティー」でセンターを務めて以来、欅坂46がリリースした8曲すべてのシングルで“センターポジション”を務めてきました。

デビュー時、平手さんはまだ14歳でした。

欅坂46のパフォーマンスは、激しいダンスが特徴的です。
特にセンターである平手さんは、ソロパートもあり、14歳とは思えないほど堂々としたパフォーマンスとキレのあるダンスで、ファンを魅了しました。

2020年1月23日に、平手さんはグループを脱退しています。

「サイレントマジョリティー」

秋元康氏の忖度で、“平手一強体制”が出来上がっていたという話があります。
“平手一強体制”と言われると、何だか怖いですね。

欅坂46でのパフォーマンスでもクールで冷徹なイメージが強い平手さんですが、実はよく笑う女の子で、握手会も人一倍頑張っていたそうです。

そんな平手さんに変化があったのは、ある事件が原因とされています。
平手さんの変化の兆候も含めて、深掘りしてみました。

握手会・発煙筒事件

2017年6月24日、幕張メッセで開かれた欅坂46の握手会で事件は起こりました。
平手さんのレーンに並んでいた「阿部凌平」被告が、発炎筒に点火して握手会を中断させました。阿部被告は果物ナイフも所持していたそうです。

この事件がきっかけで、平手さんは心を閉ざしてしまったそうです。

FNS歌謡祭「楽屋号泣事件」

たくさんのアーティストが出演する生放送の音楽番組「FNS歌謡祭」の本番30分前の出来事です。

2017年12月13日、楽屋で待機していた平手さんが、突然泣き出したそうです。

欅坂46の5枚目のシングル『風に吹かれても』を披露する予定で、この曲は今まで笑わないアイドルと言われていた欅坂46の“笑顔解禁”がコンセプトでした。

平手さんは、「笑ってパフォーマンスしたくない」と言い、泣いていたそうです。
スタッフが、メンバー全員笑顔を見せない方針に変更し、コンセプトは完全無視の状態になってしまいました。

この頃から、“平手一強体制”が確立されたと言われています。

欅坂46の新曲が発売されない理由

欅坂46のシングル曲は、8曲にとどまっており、2019年2月27日に発売された「黒い羊」が最後となっています。

発煙筒事件以来、秋元康氏と平手さんの関係が近くなり、欅坂46の楽曲選びは平手さんに一任されるようになっていったそうです。

「黒い羊」以降、シングル曲を発表していないのは、 平手さんが新曲に納得しなったからと言われています。
新曲のミュージックビデオ撮影もドタキャンしたとの噂も・・・。

秋元康氏の忖度が“平手一強体制”を加速させてしまったのかもしれません。

文春が明かす“平手一強体制”の弊害とは?

文春オンラインで、“平手一強体制”の弊害についての記事がアップされていました。

“一強”平手を崇める狂信的なシンパが内部に生まれ、他のメンバーがコンサートなどでセンターに抜擢されると拒絶反応を示し、いじめという手段で排斥をした。
ファンの間で「いじめファイブ」と呼ばれているメンバー・A子からE子の存在だ。
元メンバーだった今泉佑唯(21)を卒業に追い込んだ主犯格5人のことである。
平手と肩を並べる人気メンバーだった長濱ねる(21)も、「いじめファイブ」に陰険な仕打ちをされた被害者の1人だった。

「A子からE子の5人は、いまでもグループに在籍しています。『欅坂は平手が作り上げた』と頑なに言い続けている。

彼女たちにとって欅坂のセンターは平手さん以外にないのです。
そのような状況で、新センターが決まったとしても彼女たちに何をされるかわからない。

運営はこれらの内部状況を考えた結果、改名をして内部から立て直すことが必要だという判断を下したのです。

引用:文春オンライン

まとめ

2020年7月16日、無観客・完全生配信ライブで、欅坂46のキャプテンである”菅井友香”さんが、5年間の歴史に幕を下ろし、改名して再出発することを発表しました。

私たち欅坂46は、この5年間の歴史に幕を閉じます。
そして欅坂46とは前向きなお別れをします。
10月に予定している欅坂としてのラストライブにて、活動に区切りをつけさせていただきます。
そして新しいグループ名となり、生まれ変わります。

文春によると「グループ内のイジメ」が原因のようですが、改名理由は今回も明かされなさそうですね。
グループ活動は、人が増えるほど様々な思考の人間が集まるので、どこにでもある問題ですよね。
会社、バイト先、学校、部活動など大きなコミュニティーから小さなコミュニティーまで、人間関係の問題はつきまといます。

欅坂46は、発足当初から何かと振り回されていたようです。
私は、画数の良さの恩恵は?!と、そこに注目してしまいました(^^;

再出発した彼女たちが、またステージ上で輝く姿を応援していきたいと思います。