安藤優子 グッティ!番組終了
2015年3月30日放送開始の「直撃LIVE グッディ!」が、
2020年9月25日放送で番組終了となる事が決定しました。
週刊文春によると、
安藤優子さんにはもっと前に伝えられていたようですが、
スタッフなどには7月6日に、CP(チーフプロデューサー)から九月に終了すると伝えられます。
さらにCPから『みんなとバイキングに移りたい』と言われるも、坂上さんはすごく厳しい人という評判で、『どうしようか』と迷っているスタッフもいた。
今後は坂上忍さんの『バイキング』の放送枠が拡大し、『グッディ!』のスタッフが制作するそうです。
番組打ち切りとなった理由は、視聴率が同時間帯のミヤネ屋などに勝てなかった事に加え、
コロナ影響で広告収入の減少
現場に取材に出ることが多い『グッディ!』は制作費が高くつく。
週刊誌発のスキャンダルについて出演者が意見を言うだけの『バイキング』の方が制作費が安くコスパが良いそうです。
制作費がかかるのに視聴率が取れない番組、制作費が安くすみ視聴率が取れる番組となると、あとは当然の流れですね。
安藤優子の高いギャラ
安藤さんの『FNNスーパーニュース』時代には、一本200万円という話でした。
グッディ!では100万円くらいと予測されており、かたや坂上さんが50万~70万円と言われているようです。
以前から坂上忍さんはギャラを大きく上げない方針をとっていると噂です。
あと何故か忘れられがちですが、高橋克実さんのギャラだってそう安くはないと思うんですよね。
バイキング拡大で坂上忍のギャラは幾ら増えるのか
バイキングの放送時間が延長となると、坂上さんのギャラもその分上乗せする事になるでしょうが、仮に放送時間が倍になったところでギャラも倍とはならないと思われます。よくて1.5倍くらいじゃないでしょうか。
これは過去、ビートたけしさん、松本人志さんなどが自身のレギュラー番組がスペシャルとかで放送時間が2倍(収録時間も当然2倍以上)の日でも、
「ギャラが1.2~1.3倍くらいや!2倍にせーよ!」と言っていて、
放送作家の高須光聖さんは「いや、この業界そんなもんやって」と、
どうもテレビ業界的にそんなギャラ事情である事を語っていた事がありました。
この発言は、たしか2005年前後の頃の発言だったと思いますので、今現在どうか分かりませんし、ただの例のひとつです。
安藤優子が望んだ「あの人と一緒に辞めたい」相手
安藤さんは『70歳まで現役』を目標にしていて、やはりフジで長年キャスターを務めている『とくダネ!』の小倉智昭さん(73)を意識していました。
東京五輪まではキャスターを続けたいと周囲に話している小倉さんに対し、『小倉さんが降りるときに、私も一緒に辞めたい』と言っていました。
との事ですが、何とそのお望み通り・・・
小倉智昭 とくダネ!番組終了!!
別に安藤優子さんが願ったからとは恐らく関係なく、たまたま時代的に、運命のいたずらか、同じくコスト的な理由により、なんと小倉智昭さんが長年司会を務めてきた「とくダネ!」打ち切り!
1999年4月1日放送開始~2021年3月終了予定
22年も続いた長寿ワイドショー番組も遂に終わりの時を迎えました。
週刊文春によると、
「オリンピックに思い入れが強く、『とくダネ!』で毎回現地取材を続けていた小倉さんは、常々、『東京五輪までは番組を続けたい』と話していました。
『それまでは、たとえギャラを下げても』と冗談めかして言うほどで。番組上層部とも、東京五輪後の今年9月で終了するかどうかを話し合っていたようです」
しかし、コロナ禍で五輪が延期となり、番組を取り巻く状況が変わった。「コロナの影響で広告収入が大幅減になり、フジは制作費を削減するため、出演者に高額なギャラを払っている番組の見直しを始めました。
まずは、安藤優子さんが司会の『直撃LIVE グッディ!』の9月終了を決定。小倉さんに『とくダネ!』の来年3月打ち切りが伝えられたのは、『グッディ!』終了が報道された7月初旬のようです。
小倉さんは『フジが大変なのだったら』と、五輪を待たずに勇退を決意したと聞いています」
コロナが与えた影響は、各方面に甚大な被害をもたらし、多くの人の運命を変えました。
まとめ
とくダネ!の後任番組のMCは、ジャニーズ 関ジャニ∞の村上信五さんの模様です。