香川照之のプロフィール
名前：香川 照之（かがわ てるゆき）
生年月日：1965年12月7日
出身地：東京都
身長：171cm
所属：ロータス・ルーツ
香川照之の経歴
香川照之さんの父は歌舞伎役者の二代目市川猿翁さん、母は元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で女優の浜木綿子さんです。
代々、歌舞伎役者や女優という何ともすごい家系なのですが、1968年、香川さんがまだ１歳の時に両親が離婚し、母に引き取られたそうです。
学歴も優秀で、東京大学を卒業しています。
予備校講師の林修氏とは、東大の同期なのだそうです。
香川照之さんは、1989年に放送された、NHK大河ドラマ『春日局』で、「小早川秀秋」役を演じ俳優デビューを果たしました。
その後も「アンフェア」や「半沢直樹」など多数のドラマや映画で、存在感のある役を演じ続けています。
香川照之の元嫁は、元CAの知子さん
1995年に、香川照之さんと嫁となる知子さんは結婚しました。
お相手の知子さんは、元CA（キャビンアテンダント）でしたが、結婚後CAを辞め、専業主婦となりました。
一男一女に恵まれ、結婚生活21年間おしどり夫婦として知られていた二人ですが、2016年12月に離婚してしまいました。
二人の間に、いったい何があったのでしょう？
香川照之の離婚理由は？
二人の離婚理由ですが、2011年に香川さんが”歌舞伎役者”に転身したことが原因では？と言われています。
香川さんがまだ1歳のときに両親が離婚し、母に育てられたため、父子関係は45年間も断絶状態でした。
香川さんは父に、「おまえは息子ではない」と言われていたほどです。
ではなぜ突然、歌舞伎の世界に香川さんは飛び込んだのでしょうか？
香川さんは、ずっと歌舞伎役者になる夢を捨てきれなかったそうです。
そして、香川さんに息子が産まれ、父と和解できたことで歌舞伎の世界へと進出しました。
そこには、香川さん自身が「澤瀉屋の看板名跡」である“市川猿之助”を継げなくても、息子には何としても継がせたいという思いがあったようですね。
ここまでは”おめでたい話”ですが、嫁である知子さんは一般的な主婦として家事や育児をこなす生活だったのが、一変して”梨園妻”となったのです。
香川照之の離婚理由① 梨園妻となった元嫁の負担
“梨園妻”のイメージだけでも、「大変そう！！」と思いますよね・・・。
「会話」「作法」といった人間としての器を磨いたり、古いしきたりを守ったり、「挨拶回り」「稽古の送迎」など、家事や育児に加えて忙しさが倍増します。
このことが原因で、嫁である知子さんと少しずつ距離が離れていったのかもしれません。
香川照之の離婚理由② 梨園でのイジメ問題
「劇場ロビーで挨拶をする際も、知子さんにとっては知らない人ばかり。
でも後ろ盾がない彼女には教えてくれる人もいないのです。
そのうえ香川さんは父の後をついて回らなければならないため、現場は彼女が仕切らなくてはなりません。
しかしそんな彼女への先輩妻たちの対応は冷ややかでした。
面と向かっての嫌がらせはなかったものの、知子さんが挨拶をしても無視するなど“いじめ”のような状態が続きました」
引用：女性自身
突然梨園に飛び込むことになった元嫁の知子さん。
今までとはまったく違う未知の世界で、頼る人もいないという状況は、とても窮屈ですよね。
周囲からの激しいイジメは無かったものの、“挨拶を無視”は立派なイジメ行為ではないかと思います。
それに加え、息子の「市川團子」のことも悪く言われ、精神的に参ってしまったようです。
2014年11月以来、知子さんは梨園から姿を消してしまったそうです。
香川照之の現在の彼女は？
2018年3月と2019年11月に、週刊誌『女性自身』で、香川照之さんの熱愛がスクープされました。
お相手の女性は、銀座のホステスで、年齢は30代前半だそうです。
モデルのようなスタイル抜群の彼女で、声が可愛らしい方のようです。
二人が、総額100万円のハワイへ旅行へ行っていたことも報道されています。
もしかすると、この女性と再婚の可能性もあるのかもしれませんね。
まとめ
香川照之さんは、両親が離婚し、歌舞伎の世界から遠のいていたものの、夢であった歌舞伎の世界へ息子とともに進出し、見事に夢を叶えました。
その一方で、突如、主婦から梨園妻と変わらずを得なかった元嫁の知子さんの苦労は計り知れません。
家族を取るか夢を取るかで、夢を選んでしまった香川さんに批判も集まりました。
香川さんの両親と同様、自分も離婚の道を選んでしまいましたね。
しかも息子さんは歌舞伎の世界へと進出しましたので、その責任は重大です。
今後、息子の團子くんがどのような道を歩むのか・・・。
ブレずに、まっすぐに生きて欲しいと思います。
