渡辺麻友のプロフィール
名前:渡辺 麻友
生年月日:1994年3月26日
出身地:埼玉県
血液型:AB型
身長:156cm
所属:プロダクション尾木(2020年5月31日まで)
突然の渡辺麻友さん引退報道
元AKB48・渡辺麻友さんが、2020年5月31日付で芸能界を引退したことが明らかになりました。
ここ数カ月ほど活動休止状態というより音信不通に近い状態だった渡辺さん。事務所によると、渡辺麻友さん本人から
「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」
という申し入れがあったとのこと。
渡辺麻友さんの所属事務所のプロダクション尾木は、以下のように発表。
「渡辺麻友さんはここ数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねてきた結果、事務所も身体の事を最優先に考え、また本人の意思を尊重して2020年5月31日をもってプロダクション尾木との契約を終了。芸能活動にも終止符を打つことになりました」
「今後の渡辺麻友についてですが、芸能活動を終え、心身の回復を計り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先にさせていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控えいただきますよう伏してお願い申し上げます」
渡辺麻友さんのSNS、公式サイトも閉鎖
渡辺麻友の芸能界引退が6月1日に発表され、その日の夜にSNSのアカウントが削除、公式サイトも閉鎖されました。
AKB公式のTwitterフォロワーは18万ほどの中、渡辺麻友さんのTwitterフォロワーは100万を超えていて、引退を伝える最後のツイートには6/1の18時30時点でRTが3万件、いいねが12万件以上にのぼるなど、大きな反響がありました。
週刊誌も「無理だった」ノースキャンダル・サイボーグ
2006年に、当時12歳(中1)でAKB48に加入。約14年、ほぼ休みなく、“超”正統派アイドルとして、とにかく真面目で高いプロ意識を持ち続け、徹底して11年間ノースキャンダルを貫いてかつては「サイボーグ」と呼ばれたことも。
シングルのセンターを務めること6回、選抜総選挙でも14年の1位をはじめ、出場9回で唯一すべてトップ5入りするなど、グループの顔としてけん引してきました。
幾度となく好きな男性のタイプを聞かれても明言することはなく、「ファンの方を悲しませるわけにはいかないので」と微笑み、
男性スキャンダルを追う週刊誌も「無理だった。渡辺麻友は本当に何もない」とついに音を上げたといいます。
個性豊かなメンバー揃いで、一部には「下半身がルーズな集団」とも言われるAKB48の中、特に貴重なメンバーでした。
ノースキャンダルばかり称賛するメディアに違和感の声も
アサ芸プラスによると、ノースキャンダルを貫いたことを賛辞する記事が乱立する中で、「アイドルが恋愛して何が悪い」と、違和感を覚える疑問の声が噴出しているそうです。
SNSなどでは
『アイドル時代に恋愛しなかったということがそんなにスゴイこと?』
『まゆゆの芸能人としての功績は、ノースキャンダルだけではない』
『恋愛禁止というルールそのものが人権侵害。体調不良で引退する女優に対して、“マジメだった”“清純派だった”と繰り返し報道する神経を疑う』
などと、恋愛面ばかりを取り上げる報道の姿勢に対して批判の声が集まりました(エンタメ誌ライター)
まとめ
高橋みなみ
元AKB48の高橋みなみ(29)が6月1日、TOKYO FMのレギュラー番組「高橋みなみのこれから、何する?」で、芸能界引退を発表した渡辺麻友(26)について、
「もしかしたら(引退する)と風のうわさで耳にフワッと入ってきてはいたけど、驚きました。
麻友ちゃんを応援してくれている方はご存知だと思いますが、おちゃめなところもあるけど、本当に真面目なんです。
AKB時代もアイドルとしての100点を軽く超えいくというか、それは簡単なことではなくて、私は一応先輩なんですけど『すごいな、この人は』と思っていた。
13歳でAKBに入ってから、卒業してからも忙しい日々だったと思います。心と体を休めて元気になってほしい。頑張った日々は、きっとこれからも生きてくると思います」
小嶋陽菜
元AKB48の小嶋陽菜(32)は自身のTwitterで、
「AKB48がまだ世の中に認めてもらえない時代から共に歩み続け、アイドルとして一度もみんなの期待を裏切ることなく走り抜けた麻友ちゃんは、私達48グループの誇りです」
松井珠理奈
SKE48で元AKB48の松井珠理奈(23)は自身のTwitterで、
「プロ意識が高くて、尊敬していた先輩の一人。近くにいて、自分も頑張らなきゃっていつも思っていました。感謝の気持ちでいっぱいです」