霜降り明星・せいや のプロフィール
本名:石川 晟也(いしかわ せいや)
生年月日:1992年9月13日
出身地:大阪府東大阪市
血液型:A型
身長:163cm
所属:吉本興業
2013年、粗品と霜降り明星を結成。2018年、最年少でM1優勝。
まだ若いくせに、かなりの酒好き。下手したら毎日かなり飲んでると公言。
販売休止が相次ぐジャパニーズウイスキー
昨今の急激なハイボール人気にも関わらず、国産ウイスキーの終売・休売が止まらない。
ニッカウヰスキーは10年以上の年代物『余市』&『宮城峡』を2015年にすべて終売。
サントリーも2014年に『山崎10年』と『白州10年』を終売し、2019年5月には『響17年』と『白州12年』の販売休止を公表して話題を集めた。
理由は長らくウイスキーの需要、人気がそれほどでもなかったので、ウイスキーの原酒をあまり造っていなかったから。
2009年にサントリーがハイボールとして仕掛け大ヒットとなり、2014年NHK朝ドラ「マッサン」でウイスキーが大人気となる。
しかしウイスキーは完成までに何年もの時間がかかる物。需要に対して供給が時間的に追いつかないんですね。
「今は蒸留所も設備を増強していますし、原酒をフル生産で造っています。各メーカーがウイスキー需要に気付き、フル生産に入ったのが2012年ぐらいです。なので、この原酒が使えるようになるのは『白州12年』の場合でも、6年後。つまり早くても2024年です。ただ、『白州10年』や『山崎10年』のように、このまま終売になる可能性も否定はできません」
ウイスキー文化研究所代表でウイスキー評論家の土屋守氏
そんな良質なウイスキー不足が懸念される中、まだ若いくせに相当な酒好き霜降り明星せいやがオススメするハイボールランキング ベスト4を発表だ。
第4位:知多ハイボール
佐藤健さんのCMでお馴染み、知多ウイスキー。
現在700mlのみの販売で、定価3800円。税別。
昨今のハイボール人気をうけ、サントリーが2015年9月1日より販売開始。
「従来の重く深いイメージのあるウイスキーとは別の、新たに軽やかな味わいのウイスキーを投入する」
ことを目的にした、いわばハイボール用ともいえるウイスキーです。
名前の由来は、知多半島の愛知県知多市にあるサントリー知多蒸留所で作られているから。知多知多知多ちた推しがエグい。
第3位:タリスカーハイボール
スコットランドのスカイ島にあるタリスカー蒸留所が1830年に作られ、歴史も長く世界的にメジャーなTaliskerウイスキー。
タリスカーには色々な種類があるが、ハイボールとして飲むのは恐らくこれ。
タリスカー10年 700ml 平均価格3000円ほど。
スモーキーでスパイシーな香り、味わいは刺激的で男性的。世界中に実に多くの愛好家がいます。その爆発的かつ複雑な香味の特徴が、人々を惹きつけてやみません。
今田耕司も好きで、せいやがハイボールにハマるきっかけともなったハイボール。
第2位:碧州ハイボール
今回のせいやハイボールランキングで他の3種に比べ、あまり有名ではないウイスキーです。これを挙げてくるせいやは中々の通なんでしょうか?
愛知県にある、みりん・清酒・焼酎などを製造販売しているメーカー相生ユニビオ株式会社が、8年間樽熟成させたカナディアンウイスキーをベースに、スコッチモルト(12年間樽熟成)、アイラモルト(5年間樽熟成)などを独自ブレンドしたブレンデッドウイスキー碧州(へきしゅう)。
碧州 720ml 定価3000円。税別。
アルコールの辛さをほとんど感じない滑らか、華やかでバニラのような甘い香り。何度でも飲みたくなる飽きのこない、濃いハイボールも合うウイスキー。サントリーの碧Aoを彷彿とさせるような、そんな味わい。名前もちょっとかぶってますしね。
しかし人によっては、やや辛辣な意見も多く、賛否分かれるウイスキーです。
第1位:白州ハイボール
山崎と双璧をなす言わずと知れた有名ジャパニーズウイスキー白州。
サントリー白州 700ml 定価4200円。税別。
圧倒的人気と品薄の為、価格は高騰中。上記のノンエイジ物でも現在ネットの最安値6500円~7500円前後。
販売休止となった白州12年は定価8500円→38000円以上、白州18年は定価25000円→52000円以上と、去年より1万円くらい値上がって取引されています。
まとめ
せいやが語る激ウマハイボール Best4として熱い思いを語る、せいやさんですが白州以外のコメントが薄くて笑う。
色々思いを伝えたいけど感覚型の芸人の常で、説明がめちゃめちゃ下手という感じ。とにかく酒が大好きなせいやハイボールランキングでした。