え?水ダウと黒川ですよ?まともな企画な訳ない
水曜日のダウンタウンの企画「モンスターアイドル」で誕生した5人組女性アイドルグループの豆柴の大群。
安田大サーカスのクロちゃんがプロデューサーとして全権を掌握。メンバーの選考、楽曲等を手掛け、デビューさせるという企画ですが、なにせ「水曜日のダウンタウン」×「クロちゃん」の組み合わせである。まともに健全な進行になるはずもないし、するつもりもない。
予想通りクロちゃんのゲスっぷりが遺憾なく発揮され、メンバーから彼女を作ろうとするは、スパイを作るはで番組は盛り上がり、結果誕生したアイドルグループは知名度が高い状態でスタートをきりました。
クロちゃんのキモさやゲスさに引く人も多いだろうが、番組や所属事務所(WACK)からすれば、そもそもクロちゃんをキャスティングしたという事は、クロちゃんらしい方向に企画が進む事を期待しての事ですから。
クロちゃんは素に近い気もするが、とにかく見事に自分に求められている役目をこなしたのです。
そしてクロちゃん命名「豆柴の大群」凄い独特のセンス。
メンバー改名のネタは化物語から
2020年1月1日。なんやかんやありまして、豆柴の大群メンバーはメンバー全員改名を発表。
この時点でクロちゃんはプロデューサーを解任させられており改名に関わってはないはずですが、ネーミングセンスがまたも独特。
アイカ→「アイカ・ザ・スパイ」
ナオ→「ナオ・オブ・ナオ」
ミユキ→「ミユキエンジェル」
カエデ→「カエデフェニックス」
ハナエ→「ハナエモンスター」
アイカ・ザ・スパイww 番組でクロちゃんによりスパイにさせられたアイカ。
ナオ・オブ・ナオはよく分かりませんが、後の3人の名前の元ネタは化物語でしょうね。
(物語シリーズは化物語に代表されるファンタジー小説。アニメ化、漫画化されている人気作品)
物語シリーズの中でも化物語、偽物語など一部の作品は、「つばさキャット」とか「かれんビー」などのサブタイトルがつけられているんですが、偽物語に「つきひフェニックス」という話があります。
豆柴の大群メンバーの名前に近いシンパシーを感じますね。
そもそも最初の企画の名前は「モンスターアイドル」でした。
モンスター=化け物=化物語
という感じで発想が繋がっていったんではないでしょうか?事務所WACK内に化物語のファンがいるのかもしれませんね。
まとめ
まぁなにせ事務所がWACKですからね。WACKにまともな名前のメンバーはほとんどいません。
例1(BiSH) アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D
例2(GANG PARADE) |