沢尻エリカのプロフィール
本名:澤尻 エリカ
生年月日:1986年4月8日
出身地:東京都
血液型:A型
所属:ERIKA TOKYO
「別に事件」とは
2007年9月29日。映画「クローズド・ノート」公開初日に舞台挨拶にて、終始態度が悪く不機嫌な沢尻さん。そして「別に」事件が勃発。
司会インタビューアーは、同じ事務所の先輩にあたる富永美樹さん。
富永「一番思い入れのあるシーンは何でしょうか?」
沢尻「特にないです」
監督から沢尻さんが自分で焼いたクッキーを差し入れたエピソードがあって・・・
富永「どんな思いでクッキーを焼いたんでしょうか?」
沢尻「別に」
「別に事件」の真相:動画あり
クローズド・ノートで沢尻さんとW主演の竹内結子さんが、この舞台挨拶前に「ギャートルズみたいで可愛いね」と皮肉り、
これに沢尻さんがブチ切れていた事が、あの舞台挨拶であの言動になった原因だった説。
様々な説がある中、やはりこの説が最も可能性が高く、これだけ知ってれば十分です。
沢尻エリカと直接インタビューしていた、吉田豪さんと赤江珠緒さん。
その話の中で沢尻さんが「あの時、何があったのかは言えないけど~」との一説が出てきます。
私的にこの「言えない」というところがポイントだと思うんです。
「薬か?」と思うかもしれませんが多分違います。(なぜ薬じゃないと思うのかは違法薬物の症状について長く説明しないといけないので、ここでは省きますが)
恐らく「ギャートルズ」発言の事でしょう。
沢尻さんからすると竹内さんは先輩にあたります。「先輩の竹内さんが皮肉を言ったからとは言えない」という意味が一番可能性は高そうです。
最後退場の際にも子役の子を押してヒドイのような記事もありましたが、これは事実は異なり真実は以下のようです。
しかし、最後にほんの少しだけ素顔を見せる瞬間があった。キャストたちが会場を後にしようとするそのとき、前を歩く子役の山口の背中に優しく手を当てて、誘導するようなしぐさを見せたのだ。ほんの一瞬だったが、ぶっきらぼうな態度とは明らかに違う優しさが感じられた。
参考・シネマトゥデイ
中山秀征と共演NGになったきっかけ:動画あり
例の「別に」舞台挨拶の前日、中山秀征との確執のきっかけとなる番組「ラジかるっ」に生出演してます。
2007年9月28日放送。沢尻さん21歳です。
最初からオラついた座り方、厳しい表情だった沢尻さん。中山さんのトークにも無表情でスタジオは緊迫ムード。質問コーナーでは視聴者からの「沢尻会は本当にあるんですか」という質問に「ないです」と一言で否定し、鋭いまなざしで無言に。「弱点はなんですか?」との質問には「あっても教えません」と答え、スタジオを凍りつかせた事件
これ以降、中山秀征さんは沢尻さんを共演NGに。数年間もネチネチ沢尻さんの文句を言っていました。
それから9年後となる2016年に「シューイチ」という番組で直接謝罪。
沢尻「あの日っていうか、あの時代なんですけど、ちょとどっかおかしかった」「大変失礼しました」
と和解しました。
まとめ
当時沢尻さんのマネージャーだった川上氏が、別に事件以降沢尻さんが干されてしまい仕事が減った時に会社から何かやれって言われて、やり始めたのが「ももいろクローバー」だった。
歴史とは面白いものですね。