鬼滅の刃とは
大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描いた作品。
話題沸騰中のアニメ【鬼滅の刃】は、2019年4月6日より放送開始後、映像の綺麗さと迫力が話題となり注目を集めています。
(吾峠呼世晴 著)
【鬼滅の刃】メインキャラクター&声優まとめ
竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
『鬼滅の刃』の主人公です。
ある日、家族が鬼に殺され、妹の「禰豆子(ねずこ)」が人喰い鬼へと変貌させられてしまいました。
人喰い鬼となった妹を人間に戻すことと、家族の仇討ちのために鬼狩りの組織である鬼殺隊に入ります。
長男としての責任感を強く持っており、非常に心優しく、また生真面目な性格です。
嗅覚が人並みはずれて鋭敏で、獣並みの鋭い嗅覚で生物や植物の持つ匂いを嗅ぎ分け、鬼の接近も察知することができます。
CV:花江 夏樹(えはら なつき)
生年月日:1991年6月26日
出身地:神奈川県
竈門 禰豆子(かまど ねずこ)
竈門家六人兄妹の長女で、『鬼滅の刃』のヒロインです。
ある日突然家族が襲われ、人喰い鬼へと変貌させられてしまいました。
人肉を喰らわずにはいられないはずの鬼ですが、禰豆子はなぜか衝動を理性で抑え込むことが出来るようになり、その代わり睡眠によってエネルギーを補充するよう体質を変質させました。人を喰わない保険として竹製の口枷を常に噛んでいます。
鬼は日光を浴びると灰化するため、移動する日中は常に炭治郎の背負う「箱」の中で眠っていますが、それ以外は、兄・炭治郎と共に鬼と戦います。
CV:鬼頭 明里(きとう あかり)
生年月日:1994年10月16日
出身地:愛知県
我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)
主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士です。
性格は、かなりの小心・臆病者で、ところかまわず涙と鼻水を撒き散らして「鬼が怖い」「死にたくない」と泣き喚いています。美人に弱く、大の女好きでもあります。
生来は黒髪だったのだが、修行中に雷に打たれた衝撃で金髪になったそうです。
小心者なので鬼と出くわし、極限の緊張と恐怖に襲われると失神するように眠りに落ちます。この眠っている間のみ、別人のように毅然と冷静さを保てるようになり、本来の実力が発揮されます。善逸が使えるのは壱ノ型のみですが、一つの技を極限まで鍛え上げています。
CV:下野 紘(しもの ひろし)
生年月日:1980年4月21日
出身地:東京都
嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)
主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士です。
猪に育てられ、猪頭がトレードマークの野生児で、山育ちのために人としての常識が通用しません。
好戦的な性格で、育手を介さず自力で獣の呼吸を習得し、二刀流による攻撃、更には広域探知の技を有しています。
筋肉質な体と乱暴な口調に似合わず顔立ちは整っています。
CV:松岡 禎丞(まつおか よしつぐ)
生年月日:1986年9月17日
出身地:北海道
不死川 玄弥(しなずがわ げんや)
主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士です。
鬼殺隊の”風柱”「不死川 実弥」の実弟でありながら、自身は“岩柱”「悲鳴嶼 行冥」に付き従っている。
鬼と戦うにおいては必須である「全集中の呼吸」を、彼は使うことができません。
「呼吸」が使えないため「型」の剣技も使うことができません。
代わりに鬼を喰らう事で一時的に鬼の能力(怪力・不死性・超再生)を得ています。
CV:岡本 信彦(おかもと のぶひこ)
生年月日:1986年10月24日
出身地:東京都
栗花落 カナヲ(つゆり かなを)
主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士です。
鬼殺隊”蟲柱”の胡蝶しのぶの継子。
幼少期に貧しい家に生まれ、両親から虐待を受けて育った中で、その苦しみから逃れるために心を閉ざし、やがて何も感じなくなってしまいます。
親に売られ人買いに縄で連れ歩かされているところを鬼殺隊である、胡蝶カナエ・しのぶ姉妹に保護されました。
冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)
鬼殺隊の中でも“柱”と呼ばれる最上級剣士の一人です。
冷静で口数は少ないですが、鬼殺隊の”水柱”として活躍しています。
CV:櫻井 孝宏(さくらい たかひろ)
生年月日:1974年6月13日
出身地:愛知県
胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)
薬学の知識に長け、毒を用いて鬼を討伐する”蟲柱”です。
同じく鬼殺隊だった姉が鬼に殺されたため、穏やかな笑顔の下には常に鬼に対する激しい「怒り」と「憎しみ」が渦巻いているようです。
CV:早見 沙織(はやみ さおり)
生年月日:1991年5月29日
出身地:東京都
煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
人間愛に溢れ、威勢や責任感が人一倍強い性格で、鬼殺隊の”炎柱”です。
CV:日野 聡(ひの さとし)
生年月日:1978年8月4日
出身地:アメリカ合衆国
宇髄 天元(うずい てんげん)
「ド派手」なことを好む、”音柱”。
爆発を発生させる「音の呼吸」を会得しており、2本の巨大な日輪刀を扱いながら爆音を鳴らしド派手に戦います。
CV:小西 克幸(こにし かつゆき)
生年月日:1973年4月21日
出身地:和歌山県
甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
天真爛漫かつ感情豊かな”恋柱”。
惚れっぽく、周囲の人の言動に常にキュンキュンときめいてしまいます。
CV:花澤 香菜(はなざわ かな)
生年月日:1989年2月25日
出身地:東京都
時透 無一郎(ときとう むいちろう)
人に無関心な”霞柱”。約2ヶ月で柱に登りつめた天才剣士です。
過去に何らかの理由によって記憶喪失となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っています。
CV:河西 健吾(かわにし けんご)
生年月日:1985年2月18日
出身地:大阪府
悲鳴 嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
慈悲の涙を流し鬼殺隊剣士最強を誇る”岩柱”。
盲目でありながらも、柱の中で最強の実力を誇ります。
CV:杉田 智和(すぎた ともかず)
生年月日:1980年10月11日
出身地:埼玉県
伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
鬼殺隊剣士の”蛇柱”。
口元を包帯で覆って首元には白蛇を巻き、片目を前髪で隠した出で立ちをしています。
出ている目の瞳は深緑ですが、隠れた方は金色のオッドアイです。
相手をしつこく責めるような発言が多く、ネチネチと粘着質な性格です。
CV:鈴村 健一(すずむら けんいち)
生年月日:1974年9月12日
出身地:新潟県
不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
風の呼吸の使い手である”風柱”。
性格は短気で荒々しいが、目上には敬意を払い、規律にも厳格で他の柱との協調性も持ち合わせている。
鬼にとって、とても貴重な血「稀血(まれち)」の持ち主です。
CV:関 智一(せき ともかず)
生年月日:1972年9月8日
出身地:東京都
産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)
鬼殺隊の最高管理者であり、「鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)」と敵対する産屋敷の一族の97代目当主です。
産屋敷一族の人間は代々短命であり、若くして病で死亡しています。
彼も病に侵されており、その影響で顔の半分が焼けただれたように変貌しています。
『1/fゆらぎ』という特殊な声を持っていて、この声は聴く者の心を高揚させる力があります。
そしてもう一つの能力が、産屋敷一族の人間は超常的な直感です。
その『先見の明』により、産屋敷一族は財を成し、その勘により多くの危機を回避してきました。
CV:森川 智之(もりかわ としゆき)
生年月日:1967年1月26日
出身地:東京都
鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)
「育手」として鬼殺隊の剣士を育てており、主人公・炭治郎の鬼殺隊としての師匠です。
鱗滝は現在は鬼殺隊を引退して狭霧山に住んでいますが、かつては水の呼吸をつかう鬼殺隊の柱でした。
炭治郎と同じく鼻が利き、人の感情などを理解することができます。
CV:大塚 芳忠(おおつか ほうちゅう)
生年月日:1954年5月19日
出身地:岡山県
鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)
人間を鬼に変える力を持つ鬼の始祖。
世に蔓延る鬼は全て彼の血から生まれた生物であり、その全てを血の呪いで縛り統制しています。
普段は、様々な顔を使い分けて人間社会に潜んでいます。
主人公・炭治郎にとって鬼舞辻は、家族を惨殺され、妹の禰豆子を鬼へと変貌させられた仇敵です。
CV:関 俊彦(せき としひこ)
生年月日:1962年6月11日
出身地:宮城県
まとめ
鬼滅の刃のメインキャラクターと担当声優をご紹介しました。
今や漫画のシリーズ累計発行部数が400万部を突破している、【鬼滅の刃】。
2020年現在、漫画は入手困難で売り切れ続出で手に入りにくい状況が続いています。
今後も人気が続く漫画であること間違いなしです!
アニメの続編である映画『無限列車編』が公開を控えているので、とても楽しみですね♪