堀江貴文のプロフィール
名前：堀江貴文（ほりえ たかふみ）
生年月日：1972年10月29日
出身地：福岡県
職業：実業家、著作家、投資家、 Youtuber
堀江貴文の経歴
幼少期～学生時代
堀江貴文さんが5歳の頃、友達の家が遠く、家には本があまりなかったため、百科事典を読むことに熱中したそうです。
中学生の頃、映画「ウォー・ゲーム」を観たことがきっかけで、コンピュータと出会います。
日立のMSXパソコン「H2」を買ってもらい、毎日深夜までプログラミングに明け暮れていました。
その後、「PC－8801mkⅡFR」を買っています。
性能の良いパソコンに変え、複雑なプログラミングまで組めるようになっていったそうです。
そんな中、塾講師から教材システムの移植作業の初仕事を受け、中学生にして10万円の報酬をもらったのだそうです。
しかし、コンピュータにのめり込みすぎ成績が最下位クラスに落ち込み、さらに当時のパソコンを取り巻く環境に幻滅し、コンピュータから離れてしまいます。
大学は、地元福岡の国立九州大学への進学を考えていましたが、実家から離れたかったため東京大学へと進学します。（後に中退）
会社設立
堀江貴文さんは、東京大学在学中に「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立したため、東京大学を中退しています。
その後は、簡潔にまとめます！
2000年4月・・・東証マザーズに上場
2002年・・・経営破綻した旧ライブドア社から営業権を取得。ライブドアへ社名を変更。
2004年・・・プロ野球球団近鉄の買収に失敗
2005年・・・ニッポン放送の買収に失敗、衆議院議員選挙に出馬するも落選、宇宙旅行ビジネスの個人プロジェクト「JapanSpaceDream」を発表
2006年・・・証券取引法違反で逮捕（懲役2年6ヵ月の実刑）
2013年・・・長野刑務所から仮釈放・刑期満了、株式会社7gogo設立
2014年・・・会員制オンラインサロン開始
2017年・・・ホリエモンロケット「MOMO初号機」打ち上げ失敗
2018年・・・ホリエモンロケット「MOMO２号機」打ち上げ失敗、「ゼロ高等学院」を開校
堀江貴文が結婚し、離婚した理由とは？
堀江貴文さんは、1999年に一度結婚をしています。
お相手の女性は、当時運営していた「有限会社オン・ザ・エッヂ」の部下で、「できちゃった婚」でした。
当時は、仕事がかなり忙しく、多くのトラブルも抱えており精神的に不安定だったそうです。
「結婚すれば少しは気持ちが安定するかもしれない」と淡い期待を持って結婚した堀江貴文さんですが、結婚してからは後味の悪いケンカを繰り返すことが多く、家に帰るのが辛くなってしまったようです。
「せめて家に帰ったときぐらいは、ぐったり寝ていたいのに……。」
と思っていたようですが、元妻との気持ちのすれ違いが多く、上手くいかなかったようですね。
堀江貴文さんは、離婚に至った主な原因を語っています。
・妻から、週末は子育てにフルで関わるように言われた。
・どうしても外せない案件で週末に出かけようものなら、すごい勢いで非難された。
・「学資保険に入ってほしい」と言われ、保険は無意味だと、どんなに説明しても聞き入れてくれなかった。
・妻に「あなたの通帳を預かったほうがいいと思う」と言われ、当時、自分が取り扱っているお金の額は、妻のような普通の若い女の子が扱えるような金額ではなかったので断ると、「家族を信用できないの!?」とキレられた。
・ 妻は、浮気は許さないが、外で遊ぶのは許してくれていた。「したくなったら、外でお金を払ってやってきて」というスタンスだった。寛容といえば寛容だったのかもしれないが、「だったら、そもそも夫婦でいなくてもよくない？」という思いだった。
できちゃった婚に近いので、お互いの性格や価値観をよく吟味せず、一緒になったことが、すれ違いの原因だと堀江貴文さんは、語っています。
堀江貴文さんは、夫の家事分担は当然の役割だと思っており、基本的には賛成しているそうですが、2000年前後の状況は特殊だったので、妻の気持ちに寄り添うことが出来なかったようです。
また元妻も堀江貴文さんへの配慮が足りていなかったと思います。
離婚後の堀江貴文と子どもの関係は？
離婚後は、子どもの親権は元妻となっています。
年に1〜2回のメール以外は、養育費を送金するだけという関係性なのだそうです。
離婚して以来、子どもには「一度も会っていない」ことを自身のツイッターで公表しています。
堀江貴文の凄すぎる結婚観とは？
堀江貴文さんの考え方や発言は炎上することも多いですね！
堀江貴文さんの結婚観をまとめてみました。
賛否両論あるかと思いますが、自分は結婚についてどう思うか深く考えてみることも大切ですね！
・結婚なんてしなくていい。家族は「捨てるフォルダ」に入れて、問題ない存在だ。
・日本社会では長年、長子に土地を相続させ、途絶えないように田んぼを守り続けた。要は、結婚とは「田んぼを守るためのシステム」でしかない。
・男も女も、結婚せずとも好きな人と恋愛しまくり、たくさん子どもをつくればいい。女は自由に男を渡り歩き、経済力のある男はたくさん女性を囲って、子どもたちに財産を好きなように分け与えればいいのだ。
・「捨ててはいけない」「捨てたら悪人だ」という思い込みは、間違っている。それは、江戸時代からの（歴史で考えれば、ごく最近のことだ）単なる洗脳であり、捨てても責められるいわれはないのだ。
引用 「捨て本」著者：堀江貴文
この件に関しては、経済力のある男性に限るということですね。
「経済力のある男性が、女性を囲って、こどもに財産を分け与えるのは男性の自由」
と解釈できます。
また女性が自由に恋愛した結果、男性が父親として子どもを認知するでしょうか？
せめて、相手が認知して財産を分け与えてくれれば良いですけどね！
現状、養育費もまともに払われていない日本で、女性が自由に男を渡り歩くことは危険な行為だと思います。
シングルマザーの現状
現状は、なかなか厳しいですね。
堀江貴文は、ゲイ？”カリスマ女装男子”と手つなぎホテル
これまで、数々の女性と噂になった堀江貴文さんですが、2016年12月8日に週刊文春で、堀江貴文さんが“カリスマ女装男子”とホテルに入る姿が激写され、世間を騒がせました。
堀江貴文さんの恋のお相手は、“カリスマ女装男子”として有名な大島薫さんという方です。
大島薫さん自身は、「自分がしたい格好をしているだけ」で、女性になりたいと思っているわけではないのだそうです。
女装ゲイビデオに出演した過去があり、2005年にKMP「レアル・ワークス」からデビューを果たしました。
現在は業界を卒業し、タレントや文筆家として活動されているようです。
堀江貴文さんは、この件について否定しています。
真相については闇の中ですが、「好きな人と恋愛しまくればいい」と語っていた堀江貴文さんですので、これからも自分が好きだと思う相手と自由に恋愛をする形を取っていくのだと思います。
まとめ
結婚観や家族観については賛否両論あり、議論をしても100%正しい答えは出てこないのが現状です。
上手くいっている家庭もあれば、仮面夫婦のような家庭もあり、「結婚って何だろう？」と考えさせられることは多々あります。
結婚とは、“お互いに尊重し合える存在”であることが、大切なのではないかと筆者は思います。
一度しかない人生なので、どんな形であれ、自分と大切な人が笑って楽しく過ごせる人生を歩んでいきたいものですね！
