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宮迫・全盛期年収【炎上FLASH調べ】巷にはびこる吉本9割の嘘と誤解

にゃん吉
にゃん吉
YOTUBERに転職しテレビ続けていくより結果良かったと言ってる宮迫が想像できるんだけど、当時テレビ時代の宮迫さんの年収は幾らだったのか。それを塗り替える日はくるのか。まぁ来るだろうねと思ってるね

宮迫博之のプロフィール

本名:宮迫 博之
生年月日:1970年3月31日
出身地:大阪府茨木市
血液型:B型
所属:なし
同期:名倉潤、東MAX、加藤浩次

宮迫年収は1億~5億円!なぜ差があるのか

宮迫さんの年収を暴露するサイトやブログが幾つかあるが、それぞれかなり差があり、
5億円・3億円・1億円。

大体この3つの額のどれかが書かれていまして、なかには8億円というサイトもあるが、これは流石にないと否定するサイトも多い。(ちなみに相方、蛍原徹は3億円だったり6000万円だったり)

まず、宮迫さんに限らず何で年収予想にかなりの差があるのか気になりませんか?

そもそもの予想が適当なのは一旦置いておいて、”年収”を書くにあたり本来年収として表記する額・しない額まで、わざとなのか知らないのかゴチャ混ぜに考えてしまっているからなんですが、まずここを説明したいと思います。

年収という表現を正確に理解しないと、もうむちゃくちゃな考えになるからですね。

巷にはびこる吉本興業が9割取る・手取り額の嘘

まず「吉本興業がギャラの9割を持っていく事は有名なので宮迫も~」と、よく書いていてあるが、これは間違い。
正しくは、吉本が9割取るのはデビューしてから売れてきた頃くらいまで。その後、折を見て徐々にタレントの方の取り分が多くなるようになる。

ただ売れてきた頃というのが難しい線引きで、売れ出して気づいたら取り分も上がってたという芸人もいれば、自分で吉本に交渉したという芸人もいる

吉本が最初からある程度までは9割取る事は事実で、笑いのネタになるので芸人がネタにしているだけ。中堅芸人や大物芸人までいつまでも9:1なわけがないと考える方が自然

実はこの件、テレビほど笑いを取る必要がなく、ある程度本音を語る事が多いラジオなどでは昔から色んな芸人がちゃんと話してきているんです。

これは完全に私の主観ですが宮迫クラスだと、吉本6:宮迫4 程度なんじゃなかろうかと想像しています。
(5:5はない気がするし、7:3でもない気がする。よって6:4。知らんけど。さんま・ダウンタウンくらいで5:5じゃないですかね。知らんけど)

逆にテレビ局など吉本に支払う側の立場に立って考えてみれば納得しやすいですよね。高額な売れっ子芸人達の年収の10倍の金額を実は吉本に払ってるんですか?って事。流石にないでしょ。

さらに「吉本が9割抜くから年収3億円の宮迫の手取りは3000万円くらい?」と書いてあるブログも幾つかありますが、これまた間違い。
挙句には税金を引いた額で”年収”予測しているサイトや、総支給額・税金・手取りの違いが分かっておらず5億円ということは(税金引かれない金額を考えて?)年収8億円だ!とあったりもうメチャクチャ。
ここまでくると金額のインパクト狙いでわざとやってるんじゃなかろうか?

年収を簡単に説明すると、1年間の収入の合計かつ税金等を引く前の金額の事です。

つまりまず吉本が抜いた後、宮迫に年間払った額。単純にこれが年収
仮に3億円としましょう。

手取りとはここから税金等を引いた額年収3億円の場合何も節税対策してないなら、3億円から約4割納める事になります。最終的に残った約1億8000万円。これが仮宮迫が手にする”手取り”と表記します。

で、当時の宮迫の年収はいくらだったのか。FLASHが明かす真実

年収の正しい意味が分かったところで、で、、結局宮迫の年収は当時いくらだったのか?

ここからは現在、宮迫へのデッチ上げ記事で炎上中のFLASHを参考に見ていきます。

芸能人テレビギャラ
2015年FLASH調べ

少し古いですが2015年のギャラ一覧。2015年から比べ更に大人気タレントと化したマツコ・デラックスはギャラが跳ね上がっている報道がありましたが、宮迫さんの人気は安定していたので2019年引退時点までそんなに大きく変動してないのではないでしょうか。

ふむふむ。。しかしこれはゴールデンタイムのメインの出演料とある。アメトークはゴールデンではないけど。。どう考えればいいんだろうか。

2018年FLASH調べ

こちらもゴールデン1時間番組の出演料から算出した表。2018年版だ。

宮迫70万円とある。マツコは80万とだけ書かれてある。しかも面白いことに2018年同FLASH記事内で、

BIG3
「4、5年前から全芸能人対象でギャラが下がり、今が底値。とはいえ、ビートたけし(71)、タモリ(72)、明石家さんま(62)の “ビッグ3” は300万円。最盛期は500万円を超えていた」(民放プロデューサー)

 

マツコ
「ギャラは80万円前後と格安。ゲストとの一対一のトークが得意で、よけいな出演者がいらない。『マツコの知らない世界』(TBS系)に出るニッチな分野の専門家のギャラは3万円前後だ」(TBS関係者

と書かれており・・・
FLASHによると4、5年前からギャラが下がり2018年今が底値なんですよね。
2015年の表では、BIG3は200万円2018年のこの記事では300万円。底値どころか上がってるんですが?

マツコデラックスは2015年表ではTBS 180万円て書いてるじゃないですか。
2018年版ではTBS系の関係者証言で80万前後と格安と書いてる。

もう全て意味が分かりません。辻褄合わす気もない、というか2015年版の事など忘れてるか、読者だって覚えてねーよと思ってるんでしょう。FLASHはこんな会社です。という事だけ分かりましたね。

もうお気づきの事と思いますが、ホントの金額なんて分かりません。

1本のギャラはある程度近いのかもしれませんが、それでも1本100万ほどのズレをFLASH内だけで乱発させる始末。
100万もずれると年収となれば週1番組で月400万、年で2800万円。週1番組を3本ほど持っているとするなら、2800万×3で、8400万円。1本のギャラ100万間違うだけで約1億円近くも実際とは違う金額が出てしまうんですね。

 

ゴシップ好きな方には悪いが、はっきり言ってしまえば本当の年収なんか、基本的には事務所(全ての支払いをする側)、本人と配偶者など(全てを受け取る側)、税務署(全てを監視する側)この3点しか知りえない情報なんですよ。

どこぞのリークがあったとて、どこまで本当の事か?源泉徴収票でも出てこない限り証明できないですよ?そもそもな話。

 

ちなみにフライデーでは、宮迫年収は5億円と書いてました。
どんな根拠なのかは書いてなかったです。

まとめ

それより私個人的には1つ疑問があって、仮に例えば吉本5:芸人5だとしてその芸人へのギャラとして実際吉本が幾ら受け取っているのか証明しないと、芸人側はホントに5:5になってるのか分からないじゃないかと思うが、

(例えばテレビ局Aが吉本に芸人B出演料として1000万円振り込みました。吉本は芸人Bに「800万円振り込まれた。5:5だから400万円な」と言って400万払う。芸人Bは疑う事なく400万受け取る。)

こんな事平気でやってそうだけど、この手の話は聞こえてこないので多分ないんだろうし、言われたらきっちり証明してるんだろう。

あるいはこんな例のような簡単な流れじゃなくて、もっと複雑なシステムで計算されていて、かつ正直にやってるのかもしれない。