和田アキ子が北口榛花選手に暴言？！
和田アキ子さんの「トド発言」は、多くの人々に衝撃を与え、彼女が「老害」とされる一端となった事例として知られています。
この発言は、やり投げ選手の北口榛花選手がカステラを食べている場面で「トドみたいだ」と評したもので、続けて「可愛い」とフォローを加えましたが、トドに例えること自体が問題視されました。
この発言は即座にネット上で拡散され、彼女のいわゆる時代の流れに合わない発言が、年齢を重ねるにつれ増えていることを象徴するとされ、「老害」との批判が強まりました。
また、この発言をきっかけに「引退すべき」との声も上がり、世間からの厳しい視線が注がれるようになっています。
和田アキ子・その他の失言まとめ
和田アキ子さんが出演する番組『アッコにおまかせ！』でも、度々その発言が問題視されることがあります。
例えば、2024年8月11日の放送では、大谷翔平選手やヌートバー選手に対する発言が批判の対象となりました。
ラーズ・ヌートバー選手への失言
WBCで活躍したラーズ・ヌートバー選手（26）の顔真似をしながら、
ヌートバーってどっちかというと半開きの口なんですよね。いつも。一歩間違えたらアレなんだけど、すごいあの歯がビーバーみたいでかわいくて
と失言しました。
大谷翔平選手への失言
プロ野球選手の大谷翔平選手が電撃結婚をした際、まだ相手の女性が田中真美子さんと断定されていませんでした。
相手を特定する動きが活発だった時に、和田アキ子さんは番組内で
奥さまが180cmくらいあるんでしょ？
と発言しました。
アナウンサーが「奥さまの情報は何も分かっていないので」とフォローすると、「あっ」と口を閉ざし、「想像と妄想」と言って誤魔化しました。
ジャングルポケットへの失言
20代女性に対するロケバス車内での性的暴行を加えた容疑で書類送検された元ジャングルポケットの斉藤慎二さんは、ジャングルポケットを解雇になりました。
ジャングルポケットは、太田博久さんとおたけさんの2人で当面活動を続けるという話題で
彼らも解雇になったんですか?
とトンチンカンな質問をぶつけ、宇内梨沙アナウンサーから否定されていました。
これらのことから、和田アキ子さんの「老害」や「ボケ」疑惑が騒がれています。
宇多田ヒカル出産への発言
和田アキ子さんは、アーティストの宇多田ヒカルさんが出産した際に行った発言が多くの人々に批判されました。
和田さんは、宇多田さんの出産報告に対するコメントで、
新曲のプロモーションでは？
と、言葉を発したことが炎上のきっかけとなりました。
視聴者からは「不適切」との批判が相次ぎ、再び和田さんの「老害」発言が議論の対象となりました。
和田さんはその後、発言の意図について弁明しましたが、インターネット上ではその後も批判が続きました。
又吉直樹の作品に対するコメント
また、和田アキ子さんは、お笑い芸人であり作家の又吉直樹さんの作品に対するコメントでも問題視されました。
又吉直樹さんが出版した「火花」が、芥川賞を受賞した際に
みなさん、よくおっしゃるのが『純文学の匂いがする』とか『文章に純文学を感じた』というが、何も感じなかった
と発言しました。
彼女のコメントは、またしてもその行き過ぎた批判的な内容が取り沙汰され、多くの人々から「老害」と指摘されました。
和田さんは、またしても発言の真相について説明を行いましたが、視聴者の反感を買う結果となりました。
特に、若い世代の感性とは大きな隔たりがあるとされ、和田さんの評価はさらに不安定なものとなりました。
世代間ギャップと「老害」認定
和田アキ子が受ける批判の理由
和田アキ子さんが昨今受けている批判の背景には、彼女の発言が持つ世代間ギャップが大きく関係しています。
和田さんは長年テレビ業界で活躍してきましたが、時代の変化に伴い、社会全体の価値観や感受性も変わってきています。
例えば、彼女が北口榛花選手に対して行った「トドみたいだ」という発言は、身体を侮辱するものとして批判されました。
従来の感覚ではユーモアの一種として受け取られる可能性もあった発言が、現代では「老害」と見なされることがあります。
このような時代背景によって、和田さんの発言は度々炎上し、批判を受ける傾向が強まっています。
明石家さんまと比較される理由
和田アキ子さんが明石家さんまさんと比較される理由も、彼女に対する批判の要因の一つと言えます。
どちらも長年にわたり芸能界の第一線で活躍しており、その影響力は絶大です。
しかし、視聴者や世間の目線では、さんまさんのユーモアやトークスタイルは柔軟で時代に適応していると評価されることが多いのに対し、和田さんの発言は固執した印象を与えることが少なくありません。
特に『アッコにおまかせ！』での発言など、番組中の様子が視聴者に伝わるたびに、冷静な批判が集まることも少なくありません。
明石家さんまと比較されることで、和田さんの発言が一層「老害」として取り上げられやすくなる現状があるのです。
芸能界での評価は？
和田アキ子さんの発言は、芸能界でも賛否が分かれています。
その発言力から「ご意見番」として一定の地位を築いてきた彼女ですが、近年はその言動が度々問題視されています。
彼女の番組での発言が起因となり、共演者やスタッフからも内々に注意を促されることがあるとされています。
特に、芸能界では和田さんのような長く活躍している人物が、新しい価値観を受け入れることが求められる場面が増えてきていると言えます。
とは言え、彼女が築いてきたキャリアや影響力は一朝一夕には変わらないでしょう。
しかし、近年の発言が「老害」としての印象を強める結果となっているため、彼女自身もどのように対処していくべきか慎重な判断が必要となるでしょう。
「ご意見番」としての地位から老害への転落
かつての和田アキ子さんは、日本の芸能界において「ご意見番」として幅広く認知されていました。
彼女の独特のユーモアと率直な物言いは、テレビ番組での視聴者の大きな関心を集め、彼女自身のキャラクターを形成する要因となっていました。
しかし、年齢を重ねるにつれて、彼女の発言が「老害」として批判されることが増えてきています。
特に、「トド発言」などの例は、一部の視聴者やファンから疑問の声を呼びました。
そして、この変化は和田アキ子さん自身のヤンチャなイメージにも影響を及ぼし、そのイメージが時代に合わなくなってきていると言われることもあります。
まとめ
和田アキ子さんの発言の影響は、彼女のキャリアに対する見方にも波紋を広げています。
一部では引退を求める声もある中、彼女がどのような道を選ぶのかという点について関心が集まっています。
彼女自身は、これまでのキャリアを振り返りつつ、発言に対する反省を表明しており、これにより自身の立場を見直すこともあるでしょう。
引退説が浮上する一方で、和田アキ子さんが持つ影響力と経験を今後の活動にどう活かしていくのか、またどのように変化を遂げるのかが注目されます。
視聴者としては、彼女が再び輝きを取り戻し、多様な意見を受け入れつつ、新たな形での「ご意見番」としての役割を担っていくことを期待しています。
