上白石萌音の父親と母親は教師？！妹・萌歌との仲は？

上白石萌音のプロフィール

名前：上白石 萌音（かみしらいし もね）
生年月日：1998年1月27日
出身地：鹿児島県
身長：152cm
所属：東宝芸能

上白石萌音の経歴

上白石萌音さんは、歌や踊りが好きだったことから、小学1年生の時からミュージカルスクールに通っていたそうです。

上白石さんは、鹿児島市にあるミュージカルスクール「MARIAミュージカル・アカデミー」に通っており、そのスクールの先生に「東宝シンデレラオーディション」に出場することを勧められました。

「東宝シンデレラオーディション」では、”審査員特別賞”を受賞しました。
この時、グランプリを受賞したのは2歳下の妹・萌歌さんです。

姉妹そろって賞を受賞って、すごいことですよね！！

姉妹ともに東宝芸能へ所属します。

女優・上白石萌音

2011年、上白石姉妹は、HOME MADE 家族の「スターとライン」のPVに出演しました。
これが映像作品で最初の出演となります。

同年11月に放送された、NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の最終回に出演し、ドラマデビューを果たします。

この頃の上白石さんはまだ中学生で、週末に鹿児島から東京まで通い仕事をこなしていたようです。
高校生になって、東京へ上京しています。

2014年に公開された映画「舞妓はレディ」で、応募者800人の中から見事映画の主役に選ばれ、映画初主演を果たします。
役名の”小春”名義で、主題歌「舞妓はレディ」をシングルリリースしました。

その後、上白石さんは、たくさんの賞を受賞しています。

2018年に公開された映画「羊と鋼の森」では、妹の上白石萌歌さんと映画初共演を果たし話題となりました。

2020年になっても、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」で主演を務めるなど、現在も女優として大活躍していますね！

声優・上白石萌音

上白石さんは、2011年に公開された、長編アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」で初めて声優を務めました。

2016年に公開された劇場アニメ「君の名は。」で、ヒロイン・宮水三葉の声を演じて話題となり、上白石さんの知名度も更にアップします。

その後、ナレーションの仕事が増え、2017年にナレーターとして初レギュラー番組となる「風景の足跡」の放送が開始されました。

歌手・上白石萌音

上白石さんは、歌手活動もされています。
映画「舞妓はレディ」に出演以降、さまざまな形で音楽活動を続けています。
上白石さんの公式YouTubeチャンネルでは、アカペラで歌う姿をワンカット長回しで撮っており、その歌唱力の高さがうかがえます。

2016年には、カバーミニアルバム「chouchou」をリリースして、歌手デビューを果たしました。
その後、ラジオ、ライブ、音楽番組などにも出演し、歌手としても注目されるようになりました。
2020年には、初のオリジナルフルアルバム「note」をリリースしています。

上白石萌音の父親は教師？！

上白石萌音さんの父親は、学校の先生をされているそうです。
実は、母親も元音楽教師（現在はピアノの先生）なので、ご両親が学校の先生という家庭で育っています。
姉妹の名前が、「萌音」「萌歌」というところからも、音楽を愛するお母様の願いが込められているようですね！

ちなみに、父親は「社会科」を教えているようです。
父親は、2006年～2008年の3年間、メキシコの日本人学校で日本語を教えていたこともあったそうです。
萌音さんも一緒にメキシコへ渡り、現地の音楽に触れて育ったと思われます。

ご両親が学校の先生ということもあってか、厳しく育てられたというエピソードを話しています。

怒られる時は両親から正論を言われ、どちらかに下がることが出来ないので自然に姉妹で助け合った。

引用元：「おしゃれイズム」

幼いころには、言うことを聞かず父親に叱られ、家の外に出されて大泣きしたこともあるようです。

怒られる時は正論を言われるというのは、厳しさの中にも娘のことを思う父親の愛情が詰まっているように思えます。

怒られた時は姉妹で助け合い、ともに成長してきた二人も仲が良く、とても良い家族ですね！

まとめ

上白石萌音さんは、妹の萌歌さんとともに「東宝シンデレラオーディション」を受けたことがきっかけで、芸能界デビューを果たしました。
現在も姉妹で活躍されています。
姉妹そろって才能が溢れているなんて、本当にすごいですね！

ご両親が教師なので、厳しくもあり温かくも見守ってくれたおかげで、こんなに素晴らしい姉妹へと成長したのではないでしょうか。

上白石萌音さんは、女優、声優、歌手など様々な活動をされていますので、これからのご活躍にも期待したいと思います！！