噂・真相

神木隆之介が生後間もなく患った難病とは?母が願った我が息子への想いが今へ繋がっていた

にゃん吉
にゃん吉
子役時代から活躍している神木隆之介さん。幼いころも今も変わりなく、好少年の印象だよ!神木さんは、赤ちゃんの頃に生存率1%の難病を患ったらしいんだ!子役の道に進んだのには、母親の愛情が込められているそうだよ。いったい、どんな病気だったんだろうね?

名前:神木 隆之介(かみき りゅうのすけ)
生年月日:1993年5月19日
出身地:埼玉県
身長:168cm
所属:アミューズ

神木隆之介の経歴

子役時代

神木さんは、2歳の頃にトイボックスの「ミッキーのおしゃべりハンドル」のCMに初出演したそうです。
1999年には、テレビドラマ『グッドニュース』でドラマデビューを果たしました。中居正広さんの息子役で共演したそうです!

神木さんは、その後も子役として活躍しています。
NHK大河ドラマ「葵 徳川三代」映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」などにも出演しています。

学生時代

神木さんは、高校生時代クラスのムードメーカー的な存在だったそうです。
そんな学生時代を送りながら、神木さんは、2010年10月に放送された、ドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』で、一十一(にのまえじゅういち)役を演じて話題となりました。

指を鳴らすことで、時を止める能力を持つ。
最強クラスのスペックホルダーで、「SPEC」自体人気のあるドラマでしたが、その中でも人気の高い能力者です。
子役時代から実力派で、神木さんの演技にはハマってしまいますよね!

声優

神木さんは、声優としても活躍しています。
2001年、ジブリアニメ「千と千尋の神隠し」の坊役で声優デビューを果たしました。
他にも「サマーウォーズ」小磯健二役、「ハウルの動く城」のマルクル役、「借りぐらしのアリエッティ」の翔役、「君の名は。」・「天気の子」の立花瀧役、「メアリと魔女の花」のピーター役など。

神木隆之介の病気は生存率1%の難病だった?

神木さんは、生後間もなく病気を患いました。
神木さんは、「ミルクを受け付けない」という症状があったそうで、消化器官系の病気ではないかと言われています。
赤ちゃんにとって、ミルクは育つために必ず必要な栄養素です。
そのミルクを飲めなかった神木さんは体重がどんどん減っていったそうです。
お医者さんに”生存率は1%”と言われるほどの難病だったようです。
神木さんは、4ヶ月集中治療室にいて、2ヶ月間危篤状態が続いたそうです。
その後、奇跡的に回復し、神木さんは助かりました。
この病気については、神木さん自身がテレビで告白した話です。

子役には母親の切実な想いがあった

神木さんの病気は再発の危険性があったことから、神木さんの母親が「この子が生きた証を残したい」という切実な思いで、芸能事務所に入れたことがきっかけで子役の道を歩んだそうです。
母親は、神木さんの毎日の様子を日記に書き続けていたそうです。
母親の愛を感じますね!

今こうしてここに立てていると思うと、奇跡だなぁと思う

神木さんは、こんな風に語ったことがあります。
病気が治って本当に良かったですね!!

「ナルコレプシー」という難病が浮上した理由

神木さんが赤ちゃんの頃に患った難病の病名は公表されていません。
そんな中神木さんが患った病気は「ナルコレプシー」ではないかという意見もあるようです。

ナルコレプシー(居眠り病)と言われる通り、夜に十分な睡眠をとっていたとしても、日中に突然眠気に襲われて寝てしまうことがある病気です。
原因は特定されておらず、治療方法も確立されていません。
現在は、日中の眠気を抑制する薬物などが使用されているようです。

なぜ神木さんが「ナルコプレシー」だったと言われるようになったのかは分かりませんが、神木さんが難病にかかっていたと話をした時期と、「ナルコプレシー」が世間に知られた時期がたまたま同じだったようで、その話がなぜか結びついてしまったのかもしれません。

神木隆之介は、目の病気を患っている?

神木さんは、目の病気を患っているのではないかという噂もあるのだそうです。
間歇性斜視(かんけつせいしゃし)という目の病気が心配されています。
しかし、酷い症状が現れていることはありませんので、目の病気についてはそれほど気にするものではないのかもしれません。

間歇性斜視・・・間歇性とは「ときどき」という意味で、外斜視は、どちらかの目の位置が外に外れてしまい、視線が片方だけずれてしまうことを言います。
普段は両目の視線が合っていて、特に問題ないのですが、起きた時、疲れた時、眠い時などに片方の目が外へずれ、視線が合わなくなります。

まとめ

子役時代から活躍している神木隆之介さんですが、俳優の道を歩んだのには、過去に難病を患ったことが関係していたんですね!
母親の気持ちを考えると、自分の赤ちゃんがミルクを飲んでくれず痩せ細っていく姿を見るのは、本当に辛かったと思います。
しかも、4ヶ月間も入院し、その間の2ヶ月間は危篤状態だったのですから、本当に胸が締め付けられる思いです。
そんな神木さんが、現在元気に俳優として活躍している姿を見ることが出来て、本当に良かったと思います。
神木さんの演技も声も、とても入り込みやすく、これからも活躍して欲しい俳優さんの一人です。
これからも、神木さんを応援していこうと思います。