米倉涼子のプロフィール
名前:米倉 涼子(よねくら りょうこ)
生年月日:1975年8月1日
出身地:神奈川県
身長:168cm
所属:Desafio
米倉涼子の経歴
米倉涼子さんは、高校生の時に友人が応募した、オスカープロモーション主催の「全日本国民的美少女コンテスト」で、審査員特別賞を受賞しました。
翌年からモデルとしてデビューし、ファッション雑誌 『CanCam』などで活躍しています。

その後は、女優として活動します。
米倉涼子さんといえば、代表作は「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」です。

特定の病院や医局に属さない、フリーランスの女性外科医の活躍を描いた作品で、米倉さんは主人公の「大門 未知子(だいもん みちこ)」を演じています。
「私、失敗しないので」が口癖の大門美知子は、医者が諦めるような難しい手術さえ成功させるほどの実力ある女性です。
そんな大門美知子とは違い、米倉さんはプライベートでは何やら失敗してしまったようです。
米倉涼子と元旦那との出会いは?
米倉さんは、2014年12月26日に元リクルート社員で会社経営者である2歳年下の男性・A氏と結婚しました。
二人の出会いは、2011年に東京都港区のとあるバーです。
2012年8月には「手つなぎデート」でスクープされました。
2013年12月にはお泊りデートが報道され、2014年12月25日には同棲が報道ました。
事務所は交際は認めていたものの同棲は否定し結婚の予定も無いとしていましたが、翌日に電撃結婚をしています。
結婚後は、渋谷区にある家賃月135万円の高級マンションに住み新婚生活をスタートさせました。


離婚原因は夫からのモラルハラスメントだった?
2014年12月26日に結婚し、新婚生活をスタートしたと思った矢先に週刊文春で別居報道がスクープされました。
翌年2月には、米倉さんがマンションを出て、別居状態に陥っているとのことでした。
原因は、夫から米倉さんへの”モラルハラスメント”だと言われています。
モラルハラスメントとは、モラル(道徳)による精神的な暴力、嫌がらせのことです。
見の毛もよだつ・・・元旦那からの「モラハラエピソード」
引っ越しする際に、A氏が『このコップも誰が使ったかわからない。あるものすべてに男の匂いがするから捨てろ!』と怒鳴り散らす。
取るに足らないことで、彼女の振る舞いが気に入らないと、みんなの前で怒鳴り散らす。米倉さんは『もう無理!』と言って、トイレにこもって泣いていた。
A氏は、何でも否定から入る。
あるときは、彼がソファに胡座をかいて、彼女は床に正座させられて一晩中、5時間も説教をされるということもあった。
米倉さんの洋服や髪形、バッグなどの持ち物、爪まで”全て変”と言い、米倉さんの人格を否定。
付き合いたての頃「お前は常識を知らない」「お前とつきあってるやつは頭がおかしい」と言い、米倉さんの交友関係を狭め、自分の言うことしか聞かせないようにした。
外見や内面の全てを否定し相手を支配しようとするのは、もはや”洗脳”ともいえる。
六本木のクラブのVIPルームでの出来事。
結婚5日後の大晦日のカウントダウンパーティーにて、途中で酔ったA氏が、何かの拍子に怒って、飾り付けのバルーンで彼女の頭を叩き出す。
周りはふざけてじゃれ合っているだけだと思ったが、そのうちA氏が米倉さんの首を絞め出した。
大事には至らなかったが、周囲は唖然としていた。
A氏が米倉さんに『かならず深夜○時までに帰って来い』と命じていた。米倉さんは言われたことは守ろうとする人なので、『○時前には帰るからね』と一生懸命守っていた。
A氏は接待と称して、毎晩のようにキャバクラをハシゴして飲み歩いていたが、米倉さんが飲んで帰ると 『女がそんな時間までベロンベロンになって、お前はアル中か。飲まずにいられないのか』と激怒する。
A氏は、米倉さんと結婚して以来、彼女を『接待要員』として取引先との食事の場に同伴することがたびたびあった。
最初は米倉さんも苦笑いして許していたが、毎回毎回呼ばれ我慢ができなくなった。
元旦那・A氏のモラハラの数々を紹介しましたが、いかがでしょうか?
女性なら誰しも許せないと感じることと思います。
もしかしたらA氏は、「自己愛性パーソナリティ障害」なのかもしれません。
自己愛性パーソナリティ障害とは
・人より優れていると信じている
・絶え間ない賛美と称賛を期待する
・自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
・劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
・容易に傷つき、拒否されたと感じる
などの特徴が見られる
参照:wikipedia
「自己愛性パーソナリティ障害」の人は、自分こそが正しいと思っているので、相手にもその意見を強制的に求めます。それ以外の考えや意見は認めません。
実は傷つきやすいため、些細なことでも否定されると、どんな場所であっても激怒し罵声を浴びせてきます。しかし、自分が相手を否定することは悪びれることもなく躊躇なく否定します。
初めは、優しそうなふりをして近づいてくるので、とてもやっかいです。
特別な関係になった瞬間に豹変することも多いようですね。
「自己愛性パーソナリティ障害」の人格は、到底治せるものではありません。
一秒でも早くその人から離れるのが唯一の手段です。
しかし、離れるのもかなり大変です。別れを告げると、自分が否定されたと思い激昂してくるからです。
米倉さんは、無事離れられたのでしょうか?
泥沼離婚協議へ発展
米倉さんとA氏は、2016年12月30日に離婚協議が成立しました。
もちろん、離婚協議は一時泥沼化したようです。
離婚したい米倉さんに対し、それを拒否するA氏。まさに上記で述べたような構図になりましたね・・・
事務所の話では、「米倉は離婚の意思が固いのですが、A氏は条件面を含めて納得していない。別居からすでに1年以上が経ったものの、話し合いにもなかなか応じてくれない。」とのことでした。
米倉さんへのモラハラが取り沙汰されたA氏は離婚に同意せず、それどころか手切れ金を求めていたとされます。
離婚を認めると、自分のモラハラやDV行為を認めることになるので、断固拒否をしたようですね。しかも逆にお金を請求するとは・・・どこまでいっても残念な方ですね。
離婚協議を進めないことは、今後、調停や裁判に発展した場合「別居期間の長さ」が夫婦生活に実態がないことの証明となり、離婚成立しやすくなります。
裁判になれば、全てが明らかにもなります。A氏は、このままでは不利になると思ったのか「最終的な離婚条件を口外しないこと」を約束し、協議離婚成立となりました。
米倉涼子の性格は根暗でネガティブ?!
ドラマの影響からか米倉さんは気が強い女性に見られがちですが、実は性格は全然イメージと違うようです。
米倉さんに近いスタッフは、このように言っているそうです。
「お前は自信がなさすぎる。」
「米倉さんは人見知りで小心者です。」
「姉御肌っていうより甘えっ子ですよ。」
実は米倉さんは、相当な根暗らしく自分に全く自信がないそうです。
その性格は学生時代からで、今では想像もできないくらいおとなしく毎日がネガティブ思考だったといいます。
気が強い女性であれば、A氏と付き合っている段階で破局していたかもしれません。自分に自信のない女性は、相手に強く否定されると自分がダメなんだと思いがちです。優しい性格だからこそ、一緒にいれば性格が変わるかもしれないと期待して、離れられなくなってしまいます。
まとめ
米倉さんが男選びに失敗し、結婚生活もすぐに終わってしまったと言われてしまえばそれまでですが、そもそもモラハラ夫が全面的に悪いので、私は米倉さんが無事離れられて良かったなと思います。
米倉さんは、2020年3月24日に、27年間所属したオスカープロモーションを退社し、同年4月3日に個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立して再始動しました。
「結婚しないんで」と言っているようですし、しばらくは女優としてこれからも頑張っていくことだと思います。
次は、ぜひ心優しい良い方と巡り会って欲しいと願います。